パイルキャップ鉄筋 (76)
[パイルキャップ鉄筋 (76)] は、コンクリート パイル キャップの鉄筋を作成します。
作成される鉄筋
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パイル キャップの上面と底面の2方向の鉄筋
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フープ筋
使用方法
状況 |
詳細 |
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柱の下の杭、上部鉄筋に集中している下部鉄筋。2本のフープ筋。 |
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下面と上面に等間隔で配置された鉄筋。フープ筋なし。 |
角のカットの有無にかかわらず長方形のフーチングは、片側または両側が斜めになったフーチング。 |
パッド フーチング、パイル キャップ形状 |
フーチングの上面、下面、または両面の鉄筋 |
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直線または曲げ鉄筋の両端 |
パッド フーチング、パイル キャップ形状
次の形状の杭基礎部分の鉄筋を作成するには、[パイルキャップ鉄筋 (76)] を使用します。
パターン |
説明 |
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長方形 |
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2つの側面が斜め |
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片側が斜め |
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角がカットされた長方形 |
実行前の準備
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コンクリート パイル キャップを作成します。
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補強に必要な面積を計算します。
選択順序
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コンクリート パイル キャップを選択します。
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杭や列を選択します。
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マウスの中ボタンをクリックして終了します。
[ピクチャー] タブ
コンクリートかぶり厚と主筋方向を定義するには、 [ピクチャー] タブを使用します。
コンクリートかぶり厚を入力します。
主筋方向として [長手方向に平行] または [長手方向に直行] を選択します。
[主/副筋上段] タブと [主/副筋下段] タブ
鉄筋プロパティを定義するには、[主/副筋上段] タブと [主/副筋下段] タブを使用します。
鉄筋プロパティ
オプション |
説明 |
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等級 |
鉄筋に使用する鋼材の強度。このフィールドは、[サイズ] フィールドと共に使用されます。 |
サイズ |
鉄筋の直径。フィールドの右側の [...] ボタンをクリックすると、[鉄筋の選択] ダイアログ ボックスが開きます。 ダイアログボックスで、等級と付随する径を選択できます。 注: サイズを選択すると、[等級] フィールドの値が置き換えられます。
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左/右端部条件 |
鉄筋端部の形状を定義します。 デフォルト値は [直線] です。 |
曲げ長さ 左/右 |
左/右端部延長の長さを定義します。 |
作成方法 |
本数 固定数の鉄筋が作成されます。鉄筋間の間隔は自動的に計算されます。 |
間隔 付随するフィールドがアクティブになります。入力される値は、鉄筋の固定間隔です。鉄筋の数は自動的に計算されます。 |
杭キャップ
次のプロパティを使用して、パイル キャップ鉄筋を定義します。
フィールド |
説明 |
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杭/柱に合わす |
杭の上および柱の下に主筋を集中させるには、[はい] を選択します。 |
杭/柱幅の割合 (%)
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鉄筋が集中している領域、および杭または柱の幅の割合。 たとえば、パイルの直径または幅が500 mmである場合、[杭の幅の割合(%)] フィールドに120と入力すると、パイル上の600 mm幅の領域に鉄筋が集中します。 |
鉄筋配置(%) |
杭または柱の下に集中する鉄筋の比率。 |
鉄筋配置(本数) |
杭または柱の下に集中する鉄筋の数。 |
[フープ筋] タブ
フープ筋を作成および定義するには、[フープ筋] タブを使用します。
フープ筋は、コンクリート フーチングの側面の周囲をループする鉄筋です。
フーチングでは、フープ筋のグループを6つまで作成できます。各グループには、それぞれ異なる値を含めることができます。
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等級
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鉄筋のサイズ
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本数
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間隔
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形状
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寸法
フーチングのフープ筋を作成するには、次のようにします。
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[フープ筋オプション] リスト ボックスで、[はい] を選択してフープ筋を作成します。
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各フープ筋グループのプロパティを入力します。
プロパティ |
説明 |
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フープ筋グループの数量、間隔、および位置。 Tekla Structures では、一部のフィールドの情報が次の優先順位で使用されます。
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Type |
ラップの数と位置。次のオプションがあります。
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配置 |
オプションは、[デフォルト]、[前方]、および [後方] です。 |
p1...p4 L1...L4 |
フープ筋ラップの正確な位置と長さ。位置は、鉄筋の角からラップの中点までの距離で測定されます。
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主筋の端部から測定された最上部フープ筋の位置。 ここに値を入力すると、[終点] フィールドで定義された位置が上書きされます。 |
[属性] タブ
[属性] タブを使用して鉄筋のナンバリング プロパティを定義します。
オプション |
説明 |
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頭マーク |
鉄筋マークの頭マーク。 |
開始番号 |
鉄筋マークの開始番号。 |
名前 |
Tekla Structures では、この名前は図面とレポートで使用されます。 |
[クラス] |
[クラス] を使うと、鉄筋をグループ化できます。 たとえば、鉄筋をクラス別に異なる色で表示できます。 |