例: カスタム コンポーネント ダイアログ ボックスで使用できないオプションを淡色表示にする
この例では、条件に基づいて、カスタム スチフナー ディテール ダイアログ ボックスで使用できないオプションを淡色表示にする方法を示します。これを行うには、カスタム コンポーネント ダイアログ エディターを使用するか、入力 (.inp) ファイルを手動で編集します。
この例の開始時には、すべてのオプションが使用可能になっています。
右プレートだけが作成されている場合には、[Left plate class] テキスト ボックスが使用できなくなるように定義します (その逆も同様です)。
ダイアログ エディターを使用して、使用できないオプションを淡色表示にする
- スチフナー プレートの作成を制御するすべての必要なパラメーター変数を使用して、カスタム スチフナーのディテールを作成します。
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編集するスチフナー ダイアログ ボックスを開きます。
- モデル内で、カスタム スチフナーのディテールを選択します。
- 右クリックして [カスタム コンポーネント ダイアログ ボックスの編集] を選択します。
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右スチフナー プレートだけが作成されている場合には、[Left plate class] テキスト ボックスが淡色表示されるように定義します。
- [Right plate class] テキスト ボックスをクリックして、[Left plate class] テキスト ボックスの選択を解除します。
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左スチフナー プレートだけが作成されている場合には、[Right plate class] テキスト ボックスが淡色表示されるように定義します。
- ダイアログ エディタでー、[ ] の順にクリックして変更を保存します。
- モデルを閉じてから再度開いて、変更内容を反映させます。
.inp ファイルを編集して、使用できないオプションを淡色表示にする
ヒント:
スチフナー ダイアログ ボックスで使用できないオプションを淡色表示にするのではなく非表示にする場合は、条件に感嘆符を追加します。
"toggle_field:!LeftC=0;!RightC=1"
これで、オプションが使用できない場合には完全に非表示になります。