壁の枠のタイプの選択。

壁の枠のタイプの選択は、壁端部の形状オプションに影響します。

次の 3 つのモデリング状況でジョイントを使用できます。

• 端～端
• 角

  このオプションを使用すると、最初に選択した壁が、2 番目に選択した壁の外面に合わせてフィッティングされます。

• T

壁端部の形状。

各壁の端部の形状を選択します。

2 つの壁の間の間隔を調整します。

壁端部の寸法。

両方の壁端部の形状および寸法を個別に設定するには、[Use given dimensions] オプションを使用します。

両行の壁で同じような縁端形状にするには、[Same to right side] オプションを使用します。

グルーブの始点と終点。

グルーブの始点と終点を定義できます。値を入力しない場合、または「0」と入力した場合、グルーブは壁の高さ全体に適用されます。

部材カットを作成するか、または追加の部材カットのみを作成するかを選択し、カットの名前を定義します。両方の壁に個別に設定できます。追加の部材カットの部材プロパティについては、保存された設定ファイルを選択します。

追加のシアー プレートの歯またはせん断カップを作成するかどうかを選択します。

歯またはカップは、グルーブがない場合も作成できます。

単一の歯またはカップの寸法。

最初の壁と 2 番目の壁の 1 つ目の歯またはカップの位置と、歯またはカップ間の間隔。

間隔のリスト (10*400 など) を入力することも、1 つの値を入力することもできます。1 つの値を入力すると、歯またはカップの数はジョイントの高さに基づいて自動的に計算されます。

部材カットを作成するか、または追加の部材カットのみを作成するかを選択し、カットの名前を定義します。

接続材タイプ。

• 接続材はありません。シアー プレートの歯処理あり、またはなしのグルーブのみ作成されます。
• 接続材は、選択した埋込み材 (カスタム部材) を使用して作成されます。
• 接続材は、鉄筋ループを追加することで作成されます。鉄筋ループは、壁の枠のタイプに基づいて形成されます。

また、接続材では、オプションでジョイントに沿って長い鉄筋を 1 つ以上作成できます。

最初の壁と 2 番目の壁の 1 つ目の接続材 (埋込み材) の位置、壁の上端の最後の鉄筋/埋込み材の位置、および接続材間の距離。

間隔のリスト (10*400 など) を入力することも、1 つの値 (300 など) を入力することもできます。1 つの値を入力すると、接続材の数はジョイントの高さに基づいて自動的に計算されます。

フリーの鉄筋を延長する長さを定義することもできます。

各壁に作成する埋込み材 (カスタム部材) を選択します。

埋込み材に属性が保存されている場合、使用する属性を選択します。

埋込み材のオフセット。

デフォルトでは、埋込み材の入力点は壁の中央にあります。

最初の壁と 2 番目の壁の 1 つ目の接続材 (鉄筋ループ) の位置、および接続材間の距離。

間隔のリスト (10*400 など) を入力することも、1 つの値 (300 など) を入力することもできます。1 つの値を入力すると、接続材の数はジョイントの高さに基づいて自動的に計算されます。

フリーの鉄筋を延長する長さを定義することもできます。

鉄筋ループの寸法。

使用可能な寸法オプションは、[Edge shape] タブで選択した壁の枠のタイプによって異なります。

寸法の多くでは、最初の壁と 2 番目の壁に対になる部材があります。寸法を 1 つ入力するだけで、デフォルトで対の部材の寸法に同じ値が設定されます。

長いフリーの鉄筋の本数。

フリーの長い鉄筋を作成しない場合、[Number of bars] に「0」と入力します。