JP 小梁ガセット B (185)
[JP 小梁ガセット B (185)] では、フル デプス ガセット プレートを使用して大梁と小梁を接合します。ガセット プレートはメイン梁ウェブとフランジに溶接され、副梁ウェブにボルト接合されます。梁は、水平にすることも勾配を付けることもできます。メイン梁ウェブの反対側にスチフナー プレートを作成できます。
作成されるオブジェクト
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ガセット プレート (1 面または 2 面)
-
スチフナー (オプション)
-
ボルト
-
溶接
適用
状況 |
説明 |
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フル デプス ガセット プレート。 |
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フル デプス ガセット プレート。 副部材が傾斜しています。 |
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フル デプス ガセット プレート。 副部材に傾斜が付けられ、斜めに接続されています。 |
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フル デプス ガセット プレート。 副部材はオフセットされます。一部のボルトが削除されています。 |
選択順序
-
メイン部材 (大梁) を選択します。
-
副部材 (梁) を選択します。
副部材を選択すると、ジョイントが自動的に作成されます。
部材の識別キー
説明 | |
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1 |
ガセット プレート |
2 |
スチフナー |
[画像] タブ
[ピクチャー] タブを使用して、ガセット プレートの位置、梁フランジおよびウェブのカットを制御します。
寸法
1 |
メイン部材フランジの端部からガセットプレートの端部までの距離。 |
2 |
メイン部材フランジの端部からガセットプレートの端部までの距離。 |
3 |
副部材のカット。 副部材をカットすると、メイン部材と副部材の間にギャップが作成されます。 |
4 |
副部材フランジに対して行われるストリップのサイズ。 フランジのカットは、ガセットプレートの端部を始点として定義されます。 |
梁端部カット
梁の端部をカットする方法を定義します。梁は、側面から見たものです。
オプション |
説明 |
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標準 斜 このオプションは、オートデフォルトによる変更が可能です。 |
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自動 副部材に10°未満の傾斜がある場合は、梁の端部が直角にカットされます。それ以外の場合、梁の端部は斜めにカットされます。 |
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直 梁の端部を直角にカットします。 |
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斜 梁の端部がメイン部材にあわせてカットされます。 |
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直角にカットしてメイン部材ウェブの近くに配置 梁の端部を直角にカットし、梁をメイン部材ウェブの近くに配置します。 |
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クリッピングされたフランジ 梁の端部でフランジの角をカットします。 |
梁ウェブのカット
梁ウェブの端部をカットする方法を定義します。梁は、上から見たものです。
オプション |
説明 |
---|---|
標準 斜 このオプションは、オートデフォルトによる変更が可能です。 |
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斜 副部材の梁端部に斜めのカットが作成されている場合に、ウェブの端部に斜めのカットを作成します。 |
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直 副部材の梁端部に斜めのカットが作成されている場合でも、ウェブの端部に直角のカットを作成します。 |
梁フランジカット
梁フランジの端部をカットする方法を定義します。梁は、上から見たものです。
オプション |
説明 |
---|---|
標準 斜 このオプションは、オートデフォルトによる変更が可能です。 |
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斜 フランジの端部は斜めにカットされます。 |
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直 フランジの一部は直角にカットされ、一部は斜めのままです。 |
梁の下フランジ カット
オプション | 説明 |
---|---|
デフォルト フランジ カット オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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ノッチ ガセット プレートがフランジと交差する場合、副部材の梁の下部がノッチ処理されます。 ノッチの半径と高さを入力します。 |
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フランジ カット ガセット プレートが副部材の梁フランジと交差する場合、副部材の梁フランジのガセット プレートと同じ側がカットされます。 |
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ガセット プレートのカット 副部材フランジ カットの寸法を入力します。 |
ガセット プレートの形状
オプション | 説明 |
---|---|
デフォルト 角切り オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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角切り |
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開先側 |
[プレート] タブ
[プレート] タブを使用して、ガセット プレートのサイズ、位置、番号、および形状を制御します。
ガセット プレート
オプション | 説明 |
---|---|
タブ プレート |
ガセット プレートの厚さ、幅、および高さ。 |
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
マーク |
部材マークの頭文字および開始番号。 一部のコンポーネントには別のフィールド行があり、そこに製品マークを入力できます。 |
デフォルトの部材開始番号を定義するには、[コンポーネント] 設定で設定します。 の |
材質 |
材質の等級。 |
デフォルトの材質を定義するには、[コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。 で |
名前 |
図面およびレポートに表示される名前。 |
ガセット プレートの位置
オプション | 説明 |
---|---|
デフォルト 手前側ガセット プレート オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
|
自動 手前側ガセット プレートまたは向う側ガセット プレートがコンポーネントによって自動的に選択されます。メイン部材と副部材の間の角度が 90° 未満のときは、副部材側にガセット プレートが作成されます。 |
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手前側ガセット プレート |
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手前側と向う側のガセット プレート |
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向う側ガセット プレート |
ガセット プレートの方向
オプション |
説明 |
---|---|
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デフォルト 四角形 オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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自動 四角形 |
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傾斜 副梁の方向に沿ってガセット プレートに傾斜が付けられます。ガセット プレートの両側の垂直縁端が副梁の端部に対して平行に切断されます。 |
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四角形 |
ガセット プレートの角処理
説明 | |
---|---|
1 |
ガセット プレートの角処理の垂直寸法。 |
2 |
ガセット プレートの角処理の水平寸法。 |
3 |
ガセット プレートの角処理の半径。 |
4 |
角処理タイプを選択します。 |
プレートの内側の角処理
説明 | |
---|---|
1 |
ガセット プレートの角処理の水平寸法。 |
2 |
ガセット プレートの角処理の垂直寸法。 |
3 |
ガセット プレートの角処理の半径。 |
4 |
角処理タイプを選択します。 |
[スチフナー] タブ
[ガセットスチフナー] タブを使用して、スチフナー プレートの寸法、方向、位置、およびタイプを制御します。
ウェブ スチフナー プレートの寸法
オプション |
説明 |
---|---|
ウェブ スチフナー |
ウェブ スチフナー プレートの厚さ、幅、および高さ。 |
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
マーク |
部材マークの頭文字および開始番号。 |
デフォルトの部材開始番号を定義するには、[コンポーネント] 設定で設定します。 の |
材質 |
材質の等級。 |
デフォルトの材質を定義するには、[コンポーネント] 設定を開き、[材質] フィールドで設定します。 で |
名前 |
図面およびレポートに表示される名前。 |
スチフナーの作成
オプション |
説明 |
---|---|
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デフォルト スチフナーは作成されません。 オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
|
完全 メイン部材のウェブと同じ高さのフル スチフナーを作成します。 |
|
[ガセットプレートによって決定] Tekla Structures では、ガセット プレートのサイズに基づいてスチフナーのサイズが決定されます。スチフナー プレートとせん断タブの下端は、可能であれば Tekla Structures により同じ高さに維持されます。 |
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部分的 スチフナー プレートとメイン部材の下フランジの間にギャップを残します。 |
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スチフナーは作成されません。 |
スチフナーの方向
オプション |
説明 |
---|---|
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デフォルト スチフナーは副部材に対して平行になります。 オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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スチフナーはメイン部材に対して直交方向に作成されます。 |
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スチフナーは副部材に対して平行になります。 |
角処理寸法
説明 | |
---|---|
1 |
角処理の水平寸法。 |
2 |
角処理の垂直寸法。 |
3 |
角処理タイプを選択します。 |
[ボルト] タブ
[ボルト ] タブを使用して、ガセット プレートを副部材に接続するボルトのプロパティを制御します。
ボルト グループの寸法
説明 | |
---|---|
1 |
水平方向のボルト グループの位置の寸法。 |
2 |
ボルト縁端距離。 縁端距離とは、ボルトの中心から部材の端部までの距離です。 |
3 |
ボルト本数。 |
4 |
ボルト間隔。 ボルト間隔の値はスペースを使用して区切ります。ボルト個々の間隔を示す値を入力します。たとえば、3 つのボルトがある場合は、2 つの間隔値を入力します。 |
5 |
垂直方向のボルト グループの位置の寸法。 |
6 |
垂直方向のボルト グループ位置の寸法を測定する方法を選択します。
|
7 |
ボルト グループから削除するボルトを指定します。 削除するボルトの番号を入力します。複数のボルト番号を入力する場合は、スペースで区切ります。ボルトには、左から右、上から下の順に番号が付与されています。 |
千鳥ボルト
オプション |
説明 |
---|---|
|
デフォルト 千鳥なし オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
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千鳥なし |
|
千鳥タイプ 1 |
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千鳥タイプ 2 |
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千鳥タイプ 3 |
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千鳥タイプ 4 |
ボルト グループの方向
オプション |
説明 |
---|---|
|
デフォルト 四角形 オートデフォルトにより、このオプションを変更できます。 |
|
自動 四角形 |
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千鳥 ボルトが副部材の向きと平行に千鳥状に留められます。 |
|
四角形 四角形のボルト グループが水平に配置されます。 |
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傾斜 四角形のボルト グループが副部材の方向に沿って傾斜して配置されます。 |
ボルトの基本プロパティ
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
ボルト サイズ |
ボルト径。 |
使用可能なサイズは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
ボルト セット名 |
コンポーネント内で使用するボルト セット名です。 |
使用可能なボルト セットは、ボルト セット カタログに定義されています。 |
呼びに加える値 |
ボルトと孔の間のギャップです。 |
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部材内ネジ |
軸ボルトを使用する場合に、ボルト留め部材の内側にねじ山を収めるかどうかを指定します。 頭なしボルトを使用する場合は無視されます。 |
はい |
現場/工場 |
ボルトの取り付け作業を行う場所です。 |
現場 |
長孔
長孔、調整孔、小さな孔を定義できます。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
1 |
長孔の垂直寸法です。 |
0。丸孔になります。 |
2 |
長孔の水平寸法、または調整孔のクリアランスです。 |
0。丸孔になります。 |
孔タイプ |
[長孔] では、長孔が作成されます。 [調整孔] では、調整孔または小さな孔が作成されます。 [孔なし] では孔は作成されません。 |
|
長孔の回転 |
孔のタイプが [長孔] の場合、このオプションによって長孔の向きが指定されます。 |
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長孔部材 |
長孔が作成される部材。このオプションは、該当するコンポーネントによって異なります。 |
ボルト セット
選択したチェック ボックスによって、ボルト セットに使用されるコンポーネント オブジェクト (ボルト、ワッシャー、およびナット) が定義されます。
孔のみを作成する場合は、チェック ボックスをすべてオフにします。
既存のコンポーネントのボルト セットを変更するには、[変更の結果] チェック ボックスをオンにし、[変更] をクリックします。
ボルト長を増やす
ボルト長をどれだけ増やすかを指定します。たとえば、塗装でボルト長を増やす必要がある場合に、このオプションを使用します。
[一般] タブ
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[設計] タブ
詳細情報のリンク:
[解析] タブ
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溶接
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