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複数行値フィールドのコンテンツが上に付いている必要があるため、データは上から下に入力されます。以前の動作が破壊されないように、デフォルト値は下に残ります。

Output() 関数の上書きパラメーターを定義することで、テンプレート オブジェクトの色を行ルールで上書きできるようになりました。詳細については、『テンプレート エディター 4.0 ユーザーズ ガイド』の「テンプレートの行ルールを使用したテンプレート オブジェクトの色の上書き」を参照してください。

次のルールは、LENGTH 属性が 1000 より長い場合に色を上書きします。値フィールドはオレンジ、テキスト オブジェクトは黄色、図面の色は青です (つまり、線は青です)。

テンプレート エディターで使用できる 14 色から選択します。有効な色の名前は、黒、白、赤、緑、青、シアン、黄色、マゼンタ、ブラウン、ダークグリーン、ネイビーブルー、グリーンブルー、オレンジ、グレーです。色名では大文字と小文字が区別されません。

コンテンツが値フィールドの定義された長さを超えたときの値フィールドの自動フォント サイズ変更を追加しました。

コンポーネントの動的割り当てを使用して、テンプレート出力時のメモリ使用量を削減しました。

長さの計算時に改行が無視されていたため、テンプレートの幅が複数行テキスト オブジェクトの合計テキスト長に従って拡張されていました。この不具合は修正されました。

大きいテンプレートでパフォーマンスが向上しました。

テンプレート出力時のメモリ使用量を削減しました (オブジェクトのプールとオブジェクト識別子のより正確な割り当て)。

テンプレートが水平方向の塗りつぶしと可変数の列を持つテーブルを使用した場合、テンプレートの高さが正しく計算されませんでした。この不具合は修正されました。

複数行値フィールドのコンテンツが上に付いている必要があるため、データは上から下に入力されます。以前の動作が破壊されないように、デフォルト値は下に残ります。

図面に解説図の溶接金網が含まれていると、Tekla Structures がクラッシュしていました。この不具合は修正されました。

行の PageBreak() 関数は、テーブルの後に使用された場合、余分なページを作成していました。この不具合は修正されました。

ヘッダーとフッターの出力には、次の 2 つの異なるケースがあります。

1) 行にルールがない場合は、ヘッダーとフッターが常に出力されます。

2) 少なくとも 1 行にルールがあり、行が出力されない場合、ヘッダーとフッターも出力されません。

Output() 関数の上書きパラメーターを定義することで、テンプレート オブジェクトの色を行ルールで上書きできるようになりました。

コンテンツが値フィールドの定義された長さを超えたときの値フィールドの自動フォント サイズ変更を追加しました。

テンプレート エディターには、レポート用の新しいコンテンツ タイプ HIERARCHIC_CAST_UNIT が含まれています。コンクリートのサブアセンブリを一覧表示するレポートを作成できるようになりました。

コンテンツ タイプ CAST_UNIT は、鋼材 ASSEMBLY とは異なり平坦です。新しいコンテンツ タイプ HIERARCHIC_CAST_UNIT では、ASSEMBLY と同じロジックを持つ階層がサポートされています。複数のサブアセンブリ レベル (たとえば、2 重壁) を持つキャスト ユニットの階層コンテンツをリストするレポートを作成できます。既存の CAST_UNIT は変更されていません。

テンプレートの長さフィールドを超える数値は、* シンボルで正しく切り捨てられるようになりました。

テンプレート エディターのレポートの変更に時間がかかっていました。この問題が修正され、テンプレート エディターのパフォーマンスが向上しました。