2020 SP6: 新機能と改良点

Tekla Structures
2020
Tekla Structures

2020 SP6: 新機能と改良点

現場打ちコンクリートは隣接部材のオブジェクトレベル設定に従う

現場打ちコンクリートが、[一般図のオブジェクトレベル設定] で行われた隣接部材の設定に従うようになりました。

TTSD-41866

IFC2x3 エクスポート: 基準点の精度の変更

基準点の緯度と経度の値の精度がマイクロ秒になりました。

TTSD-41555

SketchUp バージョン 2021 のサポート

SketchUp モデル バージョン 2021 のサポートが追加されました。

TTSD-42211

フロア レイアウトの改良点

  • コンテキスト ツールバーでシームをロックおよびロック解除できるようになりました。

    シームがロックされているときにシームをドラッグしようとすると (Alt/Ctrl キーを押しても押さななくても)、ロックされたシームの範囲内のシームだけが変更されます。レイアウトの最初と最後のシームは常にロックされており、他のシームがどれもロックされていない場合、ドラッグは以前と同じように機能します。

    ハンドルがスラブの外側に伸びるようになったため、シーム ハンドルのドラッグが以前よりも簡単になりました。ロックされたシームは赤で表示されます。

    スラブ幅、シーム ギャップ、またはシーム中央のメジャーを変更したり、幅が狭くなったスラブを削除したりした場合は、ロックされたシームがその位置を維持し、ロックされた範囲内に新しいスラブが作成または削除されます。

    TSAC-614

  • 他のスラブがレイアウト内でカットされるときに、新しい [追加の絞り込み] プロパティを使用して、スラブ間のギャップを大きくできるようになりました。[追加の絞り込み] は、[詳細設定] タブにあります。デフォルト値 0 (ゼロ) の場合、最終的なギャップは以前と同じ値になります。

    TSAC-4444

  • 既存のフロア レイアウトを 2 つの別個のフロア レイアウトに分割できるようになりました。シームまたは破断線を選択し、コンテキスト ツールバーの新しいボタンをクリックします。分割後、両方のレイアウトを個別に変更できます。分割は元に戻すことができず、2 つのレイアウトを再度結合することはできない点に注意してください。

    TSAC-4443

[RC階段 (95)] の改良点

  • [鉄筋 H] タブで、複数の重なり合うあばら筋を並べて作成できるようになりました。

    TSAC-4872

  • [階段・踊り場] タブで、追加の踊り場部材に対して個々の名前とクラスを設定できるようになりました。

    TSAC-4873

修正リスト

不具合番号 開発分野 説明
TSAC-1830 Concrete components 壁レイアウト開口部:以前は、属性ファイルに特殊文字(英語以外の文字)が含まれていると、ファイルからフィラー部材のプロパティを読み込んでから適用することが正しく機能しませんでした。 これは修正されました。
TSAC-2834 Concrete components 壁ジョイント:以前は、部分的に開いた溝が溝幅プロパティを適切に使用していませんでした。 これは修正されました。
TSAC-4224 Concrete components 壁レイアウト開口部:作成できる開口部の最小サイズが小さくなりました。 当初、サイズは正方形の開口部で50 x 50 mm、円形の開口部の半径で50mmでした。 これで、サイズは10 x 10 mmに縮小され、円形の開口部の最小半径は10mmになりました。
TSAC-4707 Concrete components 複数のコンクリートと鉄筋コンポーネントに対して、デフォルトのナンバリングが改善されました。 コンポーネントによって誤ったマークが付けられることがなくなりました。
TSAC-4954 Concrete components 溶接金網溶接金網(領域別)属性タブの空のユーザー定義情報が、作成された鉄筋グループに正しく書き込まれるようになりました。
TSAC-4985 Concrete components サンドイッチパネルと2重壁:断熱材が一方向に分割されている場合、クラスがメイン断熱材に正しく設定されるようになりました。 以前は、断熱材を水平方向または垂直方向にのみ分割すると、中央のパネルはエッジストリップが分割されたかのようにプロパティを取得していました。 これは修正されました。
TSAC-5033 Concrete components 溶接金網溶接金網(領域別):上部または下部のかぶり厚さが負であるか、入力部材の厚さよりも大きい場合、コンポーネントは鉄筋グループを外部に作成するようになりました。 失敗する代わりにパーツを作成するようになりました。
TSAC-5143 Concrete components コンクリート杭基礎(1030):コンポーネントがTekla Structuresの別のバージョンまたは別のサービスパックで作成されたときに、作成された部材の頭マークがコンポーネントダイアログボックスから正しく取得されていませんでした。 これは修正されました。
TSAC-2020 Steel components 角鋼管ブレース特殊(66):以前は、デフォルトのサイズ値を使用すると、ガセットプレートが誤った形状で作成されていました。 これは修正されました。
TSAC-4020 Steel components スチフナーコネクション柱4(182)スチフナー付き(186)スチフナーコネクション柱3(187)スチフナーコネクション柱2(188):以前は、傾斜した状態では、ボルトのエッジ距離が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TSAC-4360 Steel components USベースプレート(1047):以前は、キャストプレートの穴の位置が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TSAC-5102 Steel components スタッブ(28):以前は、コンポーネントでロッドナットフリー部材オプションが選択されたときに XS_STANDARD_STIFFENER_WIDTH_TOLERANCE の詳細設定が適用されませんでした。これは修正されました。
TSAC-5121 Steel components 基部ハンチ(102):圧縮スチフナの頭マークと開始番号が反映されませんでした。これは修正されました。
 
TSAC-5130 Steel components 両面エンドプレート(142):以前は、ホールの作成でデータファイルとダイアログボックスで同じ設定を使用しても、同じ方法で穴が作成されませんでした。 これは修正されました。
TSAC-5132 Steel components 補剛エンドプレート(27):以前は、子部材が傾斜しているときに穴の位置が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TSAC-5133 Steel components 両面エンドプレート(142):以前は、子部材が傾斜しているときに穴の位置が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TSAC-5134 Steel components ジョイニングプレート(14):以前は、梁が傾斜しているときに穴が正しく配置されていませんでした。 これは修正されました。
TTSD-37961 Steel components 以前は、状況によっては、通常のボルト穴と長穴のある同様の部品に同じ番号が付けられていました。 これは修正されました。
TTSD-41269 Organizer 以前は、オーガナイザーでモデルプロジェクトのプロパティが常にExcelにエクスポートされるとは限りませんでした。 これは修正されました。
TSAC-5137 Import, export, interoperability 以前は、レイアウトマネージャーでレイアウトポイントをあるグループから別のグループに移動してから、ポイントをエクスポートしようとするとエラーが発生していました。 これは修正されました。
TTSD-12435 Import, export, interoperability 参照モデル:キーボードのCTRL+A(全選択)を押して選択したときに、選択した参照オブジェクトの視覚化が正しく機能するようになりました。
TTSD-40590 Import, export, interoperability ユーザー定義情報 DateTimeが正しい形式で .teklaモデルにエクスポートされるようになりました。
TTSD-40778 Import, export, interoperability Tekla Structural Designerからエクスポートされたcxlファイルを解析結果とともにインポートすると、長軸と短軸のモーメントが誤って交換されました。 これは修正されました。梁のプロパティは、端部条件タブに表示されます。
TTSD-41443 Import, export, interoperability IFC 2x3 エクスポート:部材がフィッティングで延長されている場合、正しくない形状になることがありました。 これは修正されました。
TTSD-41555 Import, export, interoperability IFC 2x3 エクスポート:基準点の緯度と経度の精度がマイクロ秒まで向上されました。
TTSD-41865 Import, export, interoperability IFCオブジェクト変換:不適合のIFC参照モデルの場合、IFCファイルをTekla Structuresに挿入はできましたが、IFCオブジェクト変換を行うとTekla Structuresがクラッシュするという問題がありました。 これは修正されました。
TTSD-42070 Import, export, interoperability 参照モデルを含む古いバージョンのモデルを開いてそれを保存せずに別のモデルを開くと、TeklaStructuresアプリケーションエラーが発生しました。 これは修正されました。
TTSD-42357 Import, export, interoperability IFC4エクスポート:GrossFooprintAreaBasaeQuantityの値が100万倍大きすぎたため、修正されました。
TTSD-42468 Import, export, interoperability IFCエクスポート:IFCエクスポート中に一部のモデルでTeklaStructuresがクラッシュしました。 これは修正されました。
TTSD-42536 Import, export, interoperability 以前は、レイアウトエディタで図面レイアウトに2つ以上のキープランを追加することはできませんでした。 これは改善されました。
TTSD-42909 Import, export, interoperability IFC2x3エクスポート:基準点の北方向が負で、現在の座標系がモデル原点ではない場合、エクスポートによってオブジェクトの位置が正しく提供されませんでした。これは修正されました。
TPLED-191 Templates and reports テンプレートエディタ:フィートインチ単位を使用する環境では、グリッドを1/128インチきざみで選択できるよう修正されました。
TTSD-41615 Templates and reports "."を含むプロパティ ASSEMBLY.POUR_UNIT を使用して、現場打ちコンクリートユニットと現場打ちコンクリートオブジェクトのプロパティをレポートするプロパティセットを定義できるようになりました。
TTSD-42865 Templates and reports テンプレートエディタ:テンプレートエディタの新規コマンドは、 tpled.exe の空のテンプレートを作成しませんでした。 これは修正されました。
TSAC-3945 Drawings 鉄筋の解説図とマーキング:cm/m単位の寸法で少数点2位以下でも表記が正しい10進形式になりました。
TSAC-4958 Drawings 鉄筋形状認識に関連する問題が原因で、Tekla Structuresがフリーズする場合がありました。 XS_REBAR_RECOGNITION_HOOKS_CONSIDERATIONがFALSEに設定されている場合に、バージョン2016〜2019で作成されたTekla Structuresモデルを、Tekla Structuresバージョン2019i〜2021で開くと、この問題が発生することがありました。 これは修正されました。
TTSD-38205 Drawings 図面内の参照モデル:選択したときに、参照モデルが図面で強調表示されない場合がありました。 これは修正されました。
TTSD-38406 Drawings 図面の参照モデル:参照モデルの場合、図面で正しく陰線または破線になっていませんでした。 これは修正されました。
TTSD-39590 Drawings 詳細なオブジェクトレベル設定により、部材の属性またはフェーズが変更された後、図面が自動的に更新されるようになりました。 以前は、詳細なオブジェクトレベルの設定は、部材が作成、変更、またはナンバリング後にのみ更新されていました。
TTSD-39954 Drawings 詳細設定 DXK_SYMBOLPATH は、ファイルが企業フォルダーにある場合に、options.iniファイルから正しく読み取られるようになりました。
TTSD-40186 Drawings ユーザー定義属性ダイアログボックスまたはOpenAPIを使用して上面(型枠上面) 変更した場合、図面が更新されず図面の再作成が必要でした。コンテキストメニューから変更した場合は図面が更新されます。この問題は修正されました。
TTSD-40532 Drawings モデルビューで図面ビューのデプスなどを変更した後、ドキュメント管理ダイアログで保存すると、TeklaStructuresがクラッシュしていました。 これは修正されました。
TTSD-40703 Drawings TOP_LEVEL 属性と BOTTOM_LEVEL 属性は、図面ビュープロパティのプロパティ2タブの 位置 設定に基づいて正しい値を与えるようになりました。
TTSD-40977 Drawings 特定の図面を開いたときにTeklaStructuresがクラッシュしなくなりました。
TTSD-41219 Drawings ドキュメント管理カテゴリ作成・編集で検索文字列は複数行に折り返されるようになり、長い検索式を扱えるようになりました。
TTSD-41267 Drawings 図面内の参照モデル:アウトライン表現は、モデル側の表示レイヤーの設定に従うようになりました。 以前はすべてのレイヤーが表示されていました。
TTSD-41609 Drawings 図面の鉄筋:描画範囲が切り取られた鉄筋を含む図面で、鉄筋方向が図面ビューに平行であるにもかかわらず、鉄筋端に不要な円が描かれることがありました。 これは修正されました。
TTSD-41628 Drawings 図面を開くときにTekla Structuresがクラッシュする場合がありました。これは修正されました。
TTSD-41649 Drawings 図面内の参照モデル:一般図面での参照モデル設定がビューに適切に反映されませんでした。 これは修正されました。
TTSD-41756 Drawings ラインパッチ コマンドは、対象のオブジェクトラインを常に非表示にしない場合がありました。 これは修正されました。
TTSD-42169 Drawings 以前の図面では、断面図で長穴の表現が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TTSD-42240 Drawings ソリッドを作成すると、図面を開いたり作成したりするときにクラッシュが発生することがありました。 これは修正されました。
TTSD-42367 Drawings 関連付けが設定されているボルト寸法で、以前は、マルチ図で関連付けを失う場合がありました。 これは修正されました。
TTSD-42643 Drawings 以前の図面では、断面図での長穴の表現が正しくありませんでした。 これは修正されました。
TTSD-28107 Tekla Model Sharing Tekla Model Sharing:以前は、objects.inpファイルにエラーがあるとファイルがロックされたままになり、他のユーザーがモデルの変更を読み込もうとしたときにエラーが発生していました。 これは修正されました。
TTSD-40843 Tekla Model Sharing XS_FIRMパスでセミコロンが使用されている場合、企業フォルダーから共有モデルへの情報の同期が正しく機能するようになりました。
TTSD-41077 Tekla Model Sharing 以前は、共有モデルにインポートされたスケッチプロファイルのパラメーターの順序が間違っていたため、形状が間違っていました。 これは修正されました。
TTSD-41149 Tekla Model Sharing 可変断面を持つスケッチプロファイルが、共有モデルで正しく更新されるようになりました。
TSAC-3351 Modeling オブジェクトの配列化(29):以前は、コピー元オブジェクトにカットが含まれ、そのカットを指定しなかった場合、配列化後に間隔を変更すると余計なカットがモデルに残されるという問題がありました。 これは修正されました。
 
TTSD-17018, TTSD-42724 Modeling 以前は、折れ板部材でその形状に問題がある場合この部材を選択すると、TeklaStructuresがクラッシュしていました。 これは修正されました。 また、モデルデータベースの診断も強化されました。
TTSD-33355 Modeling 図面の破損の回避および修復機能について改善されました。
TTSD-34269 Modeling 以前は、スナップゾーンが厳しすぎるため、作図オブジェクトのラインと円の交点にスナップできない場合がありました。 これは修正されました。
TTSD-37917 Modeling スケッチプロファイルをインポートしてTeklaStructuresを再起動した後、他のスケッチプロファイルが破損し、プロファイルカタログに誤ったプロパティが表示されることがありました。 この状況は修正されました。
TTSD-40031 Modeling 以前は、ユーザー定義属性を変更して元に戻すおよびやり直しコマンドを使用しても、この情報を必要とするアプリケーションには通知(イベント発生)されませんでした。 これは修正されました。
TTSD-40931 Modeling 以前は、スラブまたはプレートがx方向とy方向の両方に傾斜している場合、それをアイテムに変換すると、一方の方向の傾斜が失われていました。 これが修正され、アイテムは傾斜したスラブまたはプレートとまったく同じように配置されます。
TTSD-41091 Modeling 作図オブジェクトの円を作成するときに、部材の中心線にスナップすることができなくなっていましたが、これは修正されました。
TTSD-42370 Modeling 以前は、プロパティパネルで鉄筋セットのプロパティを変更すると、TeklaStructuresがクラッシュする場合がありました。 これは修正されました。
TTSD-33377 Installation TeklaStructures拡張管理が、使用中のTeklaStructuresの言語で表示されるようになりました。
TTSD-40288 Core 以前は、Tekla Structuresが終了時にクラッシュする場合がありました。 これは修正されました。
TSAC-5020 Tools and components 以前は、レイアウトマネージャーでグループのツリー構造の作成がまだ完了していない場合、レイアウトマネージャーで選択したモデルポイントを強調表示するとエラーが発生していました。 これは修正されました。
TTSD-30325 Tools and components 以前は、 アプリケーションとコンポーネントカタログでカスタムコンポーネントを削除する場合、選択したすべてのアイテムが常に削除されるわけではありませんでした。 これは修正されました。
TTSD-33134 Tools and components カスタムコンポーネントを編集して保存すると、モデルの製品のメイン部材が誤って更新されることがありました。 これは修正されました
TTSD-36164 Tools and components システムコンポーネントから.NETコンポーネント属性ファイルをロードして使用できるようになりました。
TTSD-41175 Tools and components 以前は、フィート・インチ単位を使用するとき、カスタムコンポーネントの変数タイプの距離リストの合計は、間違った結果を返していました。この問題は修正されました。
 
TTSD-41266 Tools and components カスタムコンポーネントをインポートすると、内部の距離拘束設定が失われることがありました。 これは修正されました。
TTSD-41836 Tools and components アプリケーションとコンポーネントカタログで、マクロなどのアイテムを追加、削除、または変更するときに検索ビューが更新されませんでした。 これは修正されました。
 
TTSD-42023 Numbering IFCオブジェクト変換で追加されたコンクリート部材も、詳細オプション XS_INHERIT_CONCRETE_PART_NUMBERING_SETTINGS_FROM_CAST_UNIT の対象となるよう改善されました。
TTSD-41193 User interface 以前は、オブジェクトがロックされているとき、またはプロジェクトビューアライセンスを使用しているときに、特定のコンクリート部材および鉄筋セットのプロパティがプロパティパネルで無効になりませんでした。 これは修正されました。
TSAC-4725 Import, export, interoperability (concrete) エクスポート ELiPLAN(68):中空コア要素の新しいプロッタレコードとしてBL(境界線)タイプがエクスポートされるようになりました。 これはカットされる側を定義するためのものです。境界線レコードは、中空コア要素の長辺に平行な線としてエクスポートされます。 このレコードは、エクスポートバージョン3で自動的にエクスポートされます。
TSAC-4926 Import, export, interoperability (concrete) エクスポートユニテクニック(79)埋込み材タブの新しい設定縁端のカットをエクスポートを使用して、ラインカット、フィッティング、角処理を MOUNPART ブロックとしてエクスポートできるようになりました。 形状は単純な線になり、 MOUNPART の名前は固定されています。 ラインカットとフィッティングは、カットエッジに沿ってプロットされます。 角処理は、面取りされたエッジの内側の線がプロットされます。
TSAC-4966 Import, export, interoperability (concrete) エクスポートEliPLAN(68):以前は、排水口がエクスポートされた要素の外部にエクスポートされることがありました。 これは修正されました。
TSAC-4967 Import, export, interoperability (concrete) エクスポートユニテクニック(79):以前は、斜めに完全にカットされたエッジのライン属性は認識されませんでした。 面取りの最大幅の設定を管理することで、面取りまたは特殊な型枠としてスキャンできるようになりました。
TSAC-4979 Import, export, interoperability (concrete) ユニテクニックのエクスポート(79):以前は、ライン属性スキャンで、要素のエッジを部分的にカットすると、他の近くのエッジにも特別な型枠コードが含まれることがありました。 これは修正されました。
TSAC-4991 Import, export, interoperability (concrete) エクスポートユニテクニック(79):線要素で、スキャンされた CUTOUT ラインプロパティも上書きできるようになりました。 これは、たとえば窓の開口部に影響します。 新しいオプションは、ラインプロパティタブの6つのオーバーライド設定すべてで使用できます。
TSAC-5049 Import, export, interoperability (concrete) BVBSエクスポート:プライベートデータブロックが異なる場合、同じような鉄筋グループであっても別々にエクスポートされるようになりました。
TSAC-5069 Import, export, interoperability (concrete) Unitechnik(79)のエクスポート
  • 主部材タブ:出力ファイル構造 設定に新しいオプション SLABDATE スキャンレイヤーが追加されました。これは、モデルでモデル化されたのと同じレベルの要素レイヤーをエクスポートします。 同じレベルにある複数の部材は1つのレイヤーに属するものとして認識されます。
  • 埋込み材タブ:断熱材のエクスポート設定に新しいオプションレイヤーとしては、 SLABDATE ブロックと MOUNPART ブロックにレイヤーとして断熱材をエクスポートします。
  • SLABDATEブロックデータタブ:レイヤー品質に新しいオプション名前テンプレートが追加され、レイヤーの品質を指定する可能性を増やしました。
TSAC-5092 Import, export, interoperability (concrete) エクスポートユニテクニック(79):シェル間隙間の値のエクスポートを制御するために、新しいオプションシェル間隙間のエクスポートSLABDATEブロックデータタブに追加されました。このオプションは、いいえ-隙間なし、二重壁のみ-隙間は二重壁のみにエクスポートされ、レイヤードパネル-ギャップは、二重壁やサンドイッチ壁など、複数のコンクリート層を持つすべてのパネルにエクスポートされます。ほとんどの制御システムでは、この値は二重壁でのみ使用する必要があるため、デフォルトのオプションは二重壁のみです。
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