参照距離変数 を使用して、2 点間または点と平面間の距離を追加します。参照先のオブジェクトを移動すると、参照距離が変更されます。参照距離を計算に使用して、梯子のステップの間隔などを求めることができます。参照距離変数には自動的に D (距離) という頭マークが付けられて、[ 変数 ] ダイアログ ボックスに表示されます。
- カスタム コンポーネント ビューで、 ハンドル を選択します。
これが測定の始点になります。
- カスタム コンポーネント エディターで、 [参照距離の作成] ボタン をクリックします。
- ビューでマウス ポインターを移動して、平面をハイライトします。
これが測定の終点になります。適切な平面をハイライトできない場合は、 平面タイプ を [ カスタムコンポーネントエディタ ] ツール バーで変更します。
- 平面をクリックして選択します。
Tekla Structures に距離が表示されます。
[ 変数 ] ダイアログ ボックスに対応する参照距離変数が表示されます。
[参照距離の作成] コマンドはアクティブのままとなることに注意してください。他の距離を測定する場合は、さらに他の平面をクリックします。
- 測定を終了するには、 Esc キーを押します。
- 参照距離が正しく機能することを確認するには、ハンドルを移動します。
それに応じて距離が変化します。次に例を示します。