環境データベースファイル

Tekla Structures
2019
Tekla Structures

環境データベースファイル

モデルがさまざまな役割で使用される際のモデルの動作の一貫性を確保するために、環境データベースファイル( environment.db )には、モデルで使用されるユーザー定義情報(UDA)の定義が含まれています。

新しいモデルを作成すると、 Tekla Structures によって、 objects.inp ファイル内の定義が environment.db ファイルに結合されます。後で 新しい ユーザー定義情報を objects.inp ファイルに追加すると、モデルを開いたときにその定義が environment.db に保存されます。

objects.inp ファイル内の ユーザー定義情報 は変更できますが、 変更された 定義は自動的には有効になりません。競合がある場合は、 environment.db 内の定義が優先されます。 [属性定義のエラーチェックと変更] コマンドを実行して environment.dbobjects.inp の間の競合を確認し、更新する属性の定義を選択する必要があります。

役に立ちましたか?
前へ
次へ