部材およびコンポーネントのレンダリングの変更

Tekla Structures
2019
Tekla Structures

部材およびコンポーネントのレンダリングの変更

モデルビューでの部材およびコンポーネントのレンダリングを簡単に変更することができます。

  1. [ 表示 ] タブで [ レンダリング ] をクリックします。
  2. 部材またはコンポーネントに次のいずれかのレンダリング オプションを選択します。
    オプション 説明
    部材 ワイヤーフレーム / コンポーネント ワイヤーフレーム

    オブジェクトのアウトラインは表示されますが、表面は表示されません。オブジェクトが透明に表示されます。

    このワイヤーフレームの例では、コンポーネントオブジェクトをソリッドとして表示しています。

    部材 半透明 / コンポーネント 半透明

    オブジェクトのアウトラインが表示されます。オブジェクトは透明ですが、オブジェクトの表面は半透明に表示されます。

    DirectX レンダリングを使用している場合、 XS_HATCH_OVERLAPPING_FACES_IN_DXTRUE に設定すると、重なり合う表面が半透明で表示されます。

    この半透明の例では、コンポーネントオブジェクトをソリッドとして表示しています。

    以下の DirectX レンダリング例では、重なり合う表面が表示されます。

    部材 グレースケール / コンポーネント グレースケール

    オブジェクトがグレースケールで表示されます。

    DirectX レンダリングを使用している場合、 XS_HATCH_OVERLAPPING_FACES_IN_DXTRUE に設定すると、重なり合う表面がグレースケールで表示されます。

    以下の DirectX レンダリング例では、重なり合う表面が表示されます。

    部材 ソリッド / コンポーネント ソリッド

    オブジェクトの表面が表示されます。オブジェクトは不透明です。

    DirectX レンダリングを使用している場合、 XS_HATCH_OVERLAPPING_FACES_IN_DXTRUE に設定すると、重なり合う表面が塗りつぶしで表示されます。

    以下の DirectX レンダリング例では、重なり合う表面が塗りつぶしで表示されます。

    選択部材のみ表示 / 選択コンポーネント部材のみ表示

    選択したオブジェクトが表示されます。その他のオブジェクトは、ほぼ完全に透明に表示されます。

    このオプションは、大規模なモデルで干渉チェック結果を表示する場合などに便利です。

ヒント:

または、 キーボードショートカット (部材の場合は Ctrl+1...5 、コンポーネントの場合は Shift+1...5 )を使用して、レンダリングオプションを切り替えることもできます。

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