Windowsレジストリ内のTekla Structuresの設定

Tekla Structures
2019
Tekla Structures

Windowsレジストリ内のTekla Structuresの設定

Windowsレジストリは、Microsoft Windowsオペレーティングシステムの構成設定とオプションを格納する階層型データベースです。レジストリ設定は、 Tekla Structures セッション中と Tekla Structures のインストール時に使用されます。

警告:

レジストリ設定は変更しないでください。設定を変更すると、オペレーティングシステムが機能しなくなるおそれがあります。レジストリ設定は、レジストリエディタを使用して表示できます。

ユーザー設定

一般的なオプション、ダイアログ ボックスの場所とサイズなど、 Tekla Structures のユーザー設定の一部はレジストリに格納されます。設定は、レジストリ ブランチ HKEY_CURRENT_USER\Software\Trimble\Tekla Structures\<VERSION>Tekla Structures のバージョン番号の後に名前が示されたレジストリ キーに保存されます。

インストール後、 Tekla Structures を初めて開いたときには、ハードコーディングされたデフォルト設定が使用されます。 Tekla Structures セッション中に設定を変更した場合、 Tekla Structures セッション中または Tekla Structures の終了時に変更が保存されます。同じバージョンの Tekla Structures を再度開くと、変更された設定が使用されます。

新しいバージョンの Tekla Structures にアップグレードしたときは、移行ウィザードツールを使用して変更した設定をコピーできます。

インストール設定

Tekla Structures インストールでは、 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Trimble\Tekla Structures\<VERSION> レジストリ キーに情報が保存されます。

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