場合によっては、選択したビュー角度で部材を確認することが役立ちます。たとえば、コンクリート部材を補強する場合、鉄筋の間隔を簡単に確認できます。
- 部材を選択します。
- コンテキスト ツールバーの[ビュー角度] をクリックします。
- 上面、背面、右面、下面、正面、または左面のビューを選択します。
Tekla Structures に、選択したビュー角度で部材が表示されます。ビュー角度は、選択した部材の座標系を基準とするため、上面ビューは負の z 方向を向いています。たとえば、上面ビューを選択すると、 Tekla Structures によって、現在のビュー角度の設定が座標系の上向きから下向きに変更されます。
- 元の 3D ビューに戻すには、ビュー角度オプションの中央にあるボタンをクリックします。
注: Tekla Structures により、現在のビュー (マウスが最後に存在したビュー) に部材が表示されます。コンテキスト ツールバーが、たとえば、2 つのビューの上部にある場合、部材は、部材が選択されたビューではなく、マウスが最後に存在したビューに表示されます。