次の例は、独自のユーザー定義情報をテンプレートエディタの属性ツリーに追加する方法を示しています。
起動前に、ユーザー定義情報を objects.inp ファイルに追加します。たとえば、 MY_ATTRIBUTE という名前の属性を図面のユーザー定義プロパティに追加できます。
- contentattributes_userdefined.lst ファイルをテキストエディタで開きます。
- 適切な名前を付けて( MY_contentattributes_userdefined.lst など)、ファイルを同じフォルダに保存します。
- 属性名のリストに MY_ATTRIBUTE を追加し、次のように設定を定義します。
- 内容タイプに割り当てられた属性のリストに MY_ATTRIBUTE を追加します。
objects.inp ファイル内でどのオブジェクトに属性が関連付けられているかに応じて、内容タイプを選択します。この例では、内容タイプは DRAWING です。 USERDEFINED.<ATTRIBUTE_NAME> の形式で属性を追加します。
- 変更を保存します。
- contentattributes.lst ファイルを開きます。
- ファイルに次の行を追加します。
[INCLUDE MY_contentattributes_userdefined.lst]
- 変更を保存します。
属性は、テンプレートエディタの属性ツリー( DRAWING > USERDEFINED の下)に表示されます。