Tekla Structures 2018 修正リスト

壁レイアウト で水平のシームが壁の分割で分割されない場合がありましたがこの問題は修正されました。

壁レイアウト要素 は配置する部材を分割することができるようになりました。最初に鉛直方向に配置し次に水平方向に配置するというやり方で行います。

壁配置接続 で、メインの壁がセカンダリの壁より少ないレイヤを持つ場合に、例外エラーが発生し例外エラーダイアログで 終了 をクリックするとTekla Structures が中断するという問題がありました。この問題は修正されました。また、壁配置接続 ダイアログのプレビューも正しくなりました。

壁配置シーム は正しく動作するよう修正されました。以前は壁レイアウトでレイヤータイプ「表面」が最後のレイヤーだった場合シームが正しく追加されませんでした。

壁レイアウトで、最後のレイヤーのレイヤータイプを「表面」にすることで開口を作成できるようになりました。

床レイアウト で指定された床材プロファイルのパラメータ[W]指定が正しく機能していませんでした。この問題は修正されました。 幅の扱い (in FloorLayout.ini) は改善され[W]変数を含むパラメトリックプロファイル名の使用が可能になりました。

壁レイアウトの最小の壁長さは25 mmに小さくなりました。以前は100mmでした。

丸柱の鉄筋 (82)で、コンクリートに対してカットが入る場合、主筋がカットされない問題がありましたが修正されました。

埋込アンカー (8)では、キャストユニットの合計重量に鉄筋も含めて処理されるようになりました。

壁レイアウト は改善され、各レイヤーが持つサブアセンブリの頭マークと開始番号はレイヤー間の移動などがあっても保持されるようになりました。

床レイアウトで、床レイアウトの１番目の辺を使って外形を広げた場合でも、既存のギャップやシームは移動・変更しなくなりました。

壁配置接続 では正しい接続ができるよう修正されました。以前は壁レイアウトに含まれるレイヤーの数が５以上の場合、もしくは角にくる部材（パネル幅）が1000mm以下の場合に問題が発生していました。

壁パネル鉄筋で、U型鉄筋の長さは適切に機能するよう修正されました。

壁レイアウトで、いくつかの開口が１番目のレイヤーには作成されないケースであっても、直接変更で外形位置を変更した場合に壁の形は正しく変更されるよう修正されました。

コンクリートコンソール (111)で、ピクチャー タブでコンソールの幅を正しく指定できるようになりました。

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壁レイアウトのレイヤースワッピングは変更されました。壁部材を作成する前にプロパティとUDA値の入替えが実行されるようになりました。このことにより、レイヤーの入替えによっても不要な再ナンバリングが避けられるようになりました。

標準ガセット (1065)で、ガセットを上方もしくは下方位置に作成する場合に、ガセットの鉛直オフセットが正しく適用されていませんでした。この問題は修正されました。

クリップアングル (116) 長孔は正しく全ボルトに対して作成されるよう修正されました。

ブレースコーナーガセット (46)のガセットとブレース材の間の溶接で、サイズを0にすると溶接は作成されなくなりました。

クリップアングル (116) と両面クリップアングル (117)で、部材内ネジ山 オプションはすべてのボルトに対して正しく機能するよう修正されました。

クリップアングル (116)で、L プロファイルの名前を指定できるようになりました。

両面クリップアングル (117)で、Lプロファイル（アングル材）の名前フィールドが表示されない問題が修正されました。

クリップアングル (141)で、メイン部材が柱のときでもプレートワッシャが正しい位置に配置されるようになりました。

モーメントコネクション (181)で、削除ボルトが正しく機能するよう修正されました。

フルデプス (184)で、ガセットプレートで高さが決まるスチフナを作成することが可能になりました。

柱-梁溶接 (183)で、子部材が勾配を持つ場合でも裏当て材のオフセットは正しく適用されるよう修正されました。

ボルトモーメントコネクション (134)で、メイン部材のフランジに梁が接続される場合で、スチフナの溶接に不備がありましたが、正しく作成されるよう修正されました。

鉄筋孔 はボルト孔による開口を作成する際、可能な限り存在するボルトサイズと呼びに加える値を使います。

キャストインプレート (1069)で、子部材の端に対する水平ボルトグループの位置と縁端距離は正しく適用されるようになりました。

角鋼管ブレース特殊 (66)で、キャッププレートの幅と高さはダイアログで指定されたパラメータにしたがって正しく適用されるよう修正されました。

ジョイニングプレート (14)で、フィッティングプレートを指定した場合、主部材のエンドプレートは動かずに、子部材側のエンドプレートが適応するよう修正されました。

新ノッチ (49) は子部材が短い場合でも正しく機能するよう修正されました。

補剛エンドプレート (27) と補剛エンドプレート (65) は、子部材の高さの半分以下の高さのエンドプレートを作成する場合でも、正しく動作するよう修正されました。

両面エンドプレート (142)は, 子部材軸がずれている場合でも、メッキ抜き孔が正しく作成されるよう修正されました。

クランク梁 (41)で、パラメータ タブに、ハンチの端部カットを平行にするオプション指定が追加されました。

以前フランス環境で、ボルト非塗装面ツール コンポーネントでサーフェスの属性を変更すると Tekla Structures が中断することがありましたが、これは修正されました。

配列化ツール（平行） と 配列化ツール（回転） はユーザー定義情報も正しくコピーするよう修正されました。

配列化ツール（回転） を用いてオブジェクトをコピーするとき、ポリゴンカット、ラインカット、フィッティングなどに対しても問題なく動作するようになりました。

ポリゴンカットを含むオブジェクトを配列化ツール（回転）を用いてふたたび正しくコピーできるようになりました。

ポリゴンカットを含むオブジェクトを 配列化ツール（平行）を用いてコピーを行うことができるようになりました。

配列化ツール（平行） を用いてカットなどを含むオブジェクトをコピーしたあとで、オブジェクトを削除するとカットだけが残るという問題がありましたが、これは修正されました。

配列化ツール（平行） と 配列化ツール（回転）で、コンポーネントとカットオブジェクトが正しくコピーされるよう修正されました。

ボルトモーメントコネクション (134), モーメントコネクション (181), スチフナーコネクション柱4 (182), スチフナー付 (186), スチフナーコネクション柱3 (187) and スチフナーコネクション柱2 (188)で、2面せん断プレートを指定した場合にガセットプレートが柱から離れてしまう問題がありましたが、この問題は修正されました。

キャストインプレート (1069)で、梁とキャストプレートの接続にアングル材を使った場合でも、水平方向の端部長さは正しく適用されるよう修正されました。

チューブガセット (20)で、コネクションプレートのブレース材への割り込み長さにマイナス値を入れたとき、エンドプレートからブレース端までの配置が正しくなりました。

母屋コネクション (11)で、メイン部材のボルトを1本にしたとき、正しく1本のボルトが作成されるようになりました。

根太-梁、柱 (164)のスタビライザー タブで、アングル材のマーク、材質、名前を再び指定できるようになりました。

鉄筋孔で、フィート・インチで 孔径を指定できるようになりました。また、孔タイプ オプションが部材カット もしくは ボルト孔 + 部材カットを指定した場合でも正しく機能するよう修正されました。

配列化ツール（回転）において、ポリゴンカットのオブジェクトも、作成じの頂点の指定の順序にかかわらず、正しくコピーされるよう修正されました。

エンドプレート (144)で、スチフナの幅が空のままの場合、詳細設定XS_STANDARD_STIFFENER_WIDTH_TOLERANCEを使って算出されたデフォルト値が適用されるよう改善されました。

スチフナーコネクション柱 (182)で、梁カット タブのウエブスカラップオプションとウエブの控え量を指定すると梁端部の形状が正しくなくなる問題がありましたが、この問題は修正されました。

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スチフナーコネクション柱4 (182) と スチフナーコネクション柱3 (187)で、主部材に板が溶接されている場合にガセットが変更の度に伸びる問題が修正されました。

フルデプス拡張 (185)で、Uプロファイルの部材（溝形鋼）へのガセットプレートが正しく作成されない問題が修正されました。

シンプルシアプレート (146)で、ガセットプレートは、主部材の端に近いときでも正しく作成されるようになりました。

シアプレートチューブ柱 (189)で、子部材が片側のみ場合であっても、主部材の切り欠きが正しく作成されるようになりました。

オーガナイザー のテンプレートにおいてPROJECT.DATE_START, PROJECT.DATE_END and PROJECT.NUMBER が再び正しく機能するようになりました。

タスク管理で、サブタスクを追加する際、上位のタスクの予定日を見て適切な予定日で作成されるよう修正されました。

ボルトのエラーが原因で、NCエクスポート中にTekla Structures が中断することがありましたがこの問題は修正されました。

NCファイル: フランジの溶接開先の出力でフランジの中間にカットがある場合に端部の開先情報が出力されない問題がありましたが、この問題は修正されました。

参照モデルをインポートする際に回転を指定した場合に、参照モデルが部分的に作業領域から外れると表示されないという問題がありましたが、この問題は修正されました。

DWG エクスポートで図面が作成されない場合のエラーメッセージが改善されどのようなエラーなのかという説明が追加されました。

IFCオブジェクト変換で折れ梁の変換は再び機能するようになりました。

DWG エクスポートでCADモデルスペースへのスナップショットとしての図面を選択した場合、プレビューが誤っていた問題が修正されました。

IFC2x3 に鉄筋が出力されなかった問題が修正されました。

参照モデルの変換変更管理で変更検出は間違って以前の変更を表示することがありましたがこの問題は修正されました。

参照モデルに対してオブジェクト GUIDを用いたフィルターが正しく機能していなかった問題が修正されました。

IFC2x3 エクスポートタイプ：表面形状でプロパティセットが正しく出力されていない問題が修正されました。

図面の DWG/DXFエクスポート ウインドウでウインドウが小さくなった場合スクロールバーが表示されるよう改善されました。

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図面エクスポートで、イメージ画像ファイルは正しい名前が付けられるようになりました。.

特殊な形状をインポートした場合にTekla Structures が中断する問題がありましたが、この問題は修正されました。.

図面を DWG/DXFにエクスポートダイアログボックスを最小化すると、再度開くことが難くなっていましたが、この問題は改善されタスクバーに別途アイコンが表示することで容易に開くことができるようになりました。

DWG エクスポートで、文字で線を分割する設定で出力した場合は寸法文字が誤った保護領域を持つことがありましたが、この問題は修正されました。

Tekla Structural Designerからモデルをインポートする際、スラブの形状が99頂点に制限されていた問題が修正されました。

シングルユーザーモードで参照モデルを削除しようとすると失敗する問題がありましたが修正されました。

DWG エクスポートで作成されたファイルのフォント定義に一部誤りがありましたが修正されました。

Tekla Structural Designer から Tekla Structuresへモデルを変換する際、フィート・インチ単位系をサポートするようになりました。

以前は、Tekla Structural Designerからエクスポートされた基準線はZ高さが常に間違って表示されていました。この問題は修正されました。

以前は、Tekla Structural Designerでマイナスｚ値の基準線を含むモデルをTekla Structuresにインポートすると、基準線が表示されませんでした。この問題は修正されました。

図面でテンプレートを回転させた場合、鉄筋図が正しくなくなる問題が修正されました。

テンプレートエディターの選択された属性リストでは、EN 1090 に関するユーザー定義情報は表示されませんでしたがこの問題は修正されました。

継手レポートで子部材２がない場合でも以前の値がクリアされずに誤って出力されてしまう問題がありましが、この問題は修正されました。

バージョン2017で部材に対するレポートが作成されたとき、コンピュータのメモリを大きく消費する場合がありましたが修正されました。また、これに伴って処理速度も向上しました。

鉄筋グループタイプをテーパーとした作成場合に、鉄筋グループ寸法で鉄筋の間隔数が間違って表示されていました。この問題は修正されました。

鉄筋グループマークで、マーク内容として選択されていないにもかかわらず鉄筋セットの鉄筋数が出力されていました。この問題は修正されました。

壁の開口について自動寸法の寸法タイプが 穴 として正しく適用されるよう修正されました。以前は、壁の配置がXYZ軸に対して角度がある場合寸法タイプが切欠きとして扱われていました。

図面鉄筋プロパティでグループ鉄筋の表現をカスタムにセットした場合鉄筋解説図とマークで、フックは表示されていませんでしたが、この問題は修正されました。

マルチユーザーモデルでモデルを保存するとそのときに選択している図面が失われるというケースがありましたが、図面リスト機能が更新されこの問題は修正されました。

図面の多角形、円、長方形のプロパティダイアログのチェックボックスの動作が改善されました。値を変更したとき、自動的にチェックオンにならないケースがありました。

図面で寸法が選択されているとき、寸法プロパティを開いてプロパティファイルを読み込むとき、一部の値が読み込まれない場合がありましたが、この問題は修正されました。

選択部材の部材マークの作成 コマンドは、たとえ鉄筋部材もしくは鉄筋金網を選択している場合でも、リボン上で無効にならないよう修正されました。

OpenAPIを使った場合、図面でマークや注記の透明背景マスク設定は正しく機能するようになりました。

図面で円弧や円を作成中に、ビュー画面を移動させることができるようになりました。

図面で梁の外形線が正しく描画されない問題がありましたが、修正されました。

ビュープロパティダイアログで何もオプションツリーを選択していない、もしくはマークを選択しているがその内容自体は変更がないにもかかわず、変更をクリックするとマークの引き出し線の先端位置が移動することがありました。この問題は修正されました。

マスター図面カタログで別のモデルから図面テンプレートを使って図面を作成する機能が復活しました。

一般図を変更したとき、あるビュースケールがすべてのビュー、個々にビュースケールを持っている、に適用されてしまうという問題がありましたが。この問題は修正されました。

鉄筋と鉄筋寸法を含む図面が開けない場合がありましたが、この問題が修正されました。

単品図の図面複製で、元図にはない溶接記号が表示される問題がありましたが、この問題は修正されました。

図面内のスナップスイッチのセットをアクティブにして図面を保存した後、同じ図面を再度開くか、別の図面を開くと、スナップスイッチの設定が正しく再現されるよう修正されました。 以前は、スナップスイッチの設定が保存されていませんでした。

図面で、手動で追加した溶接が遠くに配置されてしまう問題が今回修正されました。

範囲指定機能でCTRLキーとSHIFTキーの組み合わせの動作に統一性がないケースがありましたが修正されています。

図面プロパティのビュー作成のビュー設定およびビュープロパティの寸法ルールを選択で、大元の図面プロパティを切り替えたときドロップダウンリストの選択値が失われる問題がありましたが、この問題が修正されました。

以前は、図面スナップショットをモデルに表示した場合、不要な線が表示されることがありましたが、この問題は修正されました。

古い図面リストのフィルター（ 出図準備完了 と 準備完了：出図者 列が追加される以前）が新しいバージョンで機能しない問題が修正されました。

図面複製において、部材マークなどは複製テンプレートが他のモデルにあった場合は複製されていませんでしたが、これは修正され複製されるようになりました。

図面が以前に２回開かれた場合、その図面で使われるイメージ自体は変更されていましが名前は同じでした。結果として使われる図面イメージが更新さないという問題がありましたが、修正されています。

2017 SP3のレイアウト編集の変更によって、図面テンプレートの更新が遅くなり図面を開くのに時間がかかるようになっていましたが、この問題は修正され以前と同じ速度に戻っています。

図面で溶接金網の開口は正しく表示されるよう修正されました。

以前は、図面を編集中にモデルを保存すると意図せず直交スナップがオンになってしまいましたが、この問題は修正されました。

図面で複数選択部材にマークを追加しようとするとき、その内１つの部材はマーク持っていて残りは未だマークがない場合で、さらに現在のマーク内容が空の場合、マークは追加されませんでした。また、なにもメッセージも表示されませんでした。 これが修正され、このような場合マークのプロパティダイアログが開きマークコンテンツを入力するよう促されるようになりました。

図面プロパティでレイアウトの設定を変更すると、レイアウトテンプレートが一時的に表示されなくことがありましたが、この問題は修正されました。

螺旋梁の寸法は適切な配置で半径を表示するよう修正されました。

以前は、図面でラインを引いて、そのラインのプロパティで膨らみを設定し適用ボタンを押したとき、正しく膨らみが作成されませんでしたが、この問題が修正されました。

他のモデルから図面複製するコマンドが正しく機能していませんでしたが、この問題は修正されました。

図面ビュープロパティの寸法の寸法内容のルールで、各ルールのプロパティ名に空白文字を含められるようになりました。

プロットファイル出力先が未定義の場合、プリンタへの出力に失敗しディレクトリの作成に関するエラーメッセージが表示されていました。この問題は修正されました。

詳細設定 XS_DISABLE_DRAWING_PLOT_DATE が FALSE にセットされていてもプロット日付は更新されませんでしたが、この問題は修正されました。

モデル共有で、図面ステータスは各ユーザーがイン（読み込み）したときローカルモデルで正しく更新されるようになりました。

モデルシェアリングで2人のユーザーがベントプレートを編集する場合に、リードインしたタイミングでTekla Structuresが中断し、ベントプレートは壊れてしまう問題がありましたが、この問題は修正されました。

モデルシェアリングで複数の鉄筋セットを同一部材に追加するなどのケースでTekla Structures が中断してしまうケースがありましたが、この問題は修正されました。

Tekla Structures起動後、ログイン続行を選択してログインした場合Tekla Structures 再起動し共有モデルを開くと、ファイル > 共有クイック起動 ツールバー上の イン と アウト ボタン とその他の共有のコマンドがグレイ表示される問題が稀にありましたが、修正されました。

モデルシェアリングで、書き出すべきモデルフォルダーに変更されたファイルと、同時に削除するものとしてマークされたファイルの両方が含まれる場合に、アウト（書き出し）に失敗する場合がありました。この問題は修正されました。削除するファイルはアウトに含めず削除されます。

鉄筋形状カタログ で、鉄筋が大半径の曲がりを持つ場合でもその曲線長を正確に計算することができるようになりました。

鉄筋セットで ファイル メニュー > 設定 > オプション > 鉄筋 で作成する最小長さに０以外の値を指定し、カーブした鉄筋セットを作成した場合、不正な鉄筋が出来ていましたが、この問題は修正されました。

ボルト非塗装面ツール で扱えるボルトが大幅に増えました。現在250のボルトセットに対応しました。

螺旋梁のオブジェクト情報で梁長さが梁せいより短い場合、梁せいが長さとして出力されていましたが、この問題は修正されました。

螺旋梁の回転角度がビュー範囲に間違って影響していた問題が修正されました。

Tekla Structures 2017iで、UDAの数値や日付のフィルターが正しく機能していないという問題がありましたが、ルールの値フィールドの値が空の場合オブジェクトは正しくフィルターされていませんでした。この問題は修正され、UDA値が空の値の場合でもフィルターとして正しく機能するようになりました。

マルチユーザーモデルにおいてモデルGUIDの扱いに誤りがありましたが修正されました。

ナンバリングログを表示して行を選択してもモデルでその部材が選択されないという問題がありましたが、この問題は修正されました。

以前は、リードオンリーなどの .dwgファイルを削除しようとするとTekla Structures が中断することがありましたが、この問題は修正されました。

まれに螺旋梁の作成に失敗することがありましたが、この問題は修正されました。

現場打ちコンクリートのユニット計算は作業平面の移動にかかわらず正しく計算されるように修正されました。

キーボードショートカット Alt + 下線 は以前のように キャンセル ボタンとして機能するようになりました。

マウスカーソルがオブジェクト上をホバーリングすると、そのオブジェクトの色が暗くなるよう変更されました。以前は灰色に変わっていましたが、暗くすることでオリジナルの色がわかるようになりました。

製品とキャストユニットの外形を包含するボックスの色がオレンジからブルーに変わりました。

他のモデルからコピーに対してそれが未定義材質の場合でも、直接変更は正しく機能するよう改善されました。

コマンドラインからモデルを開くとき、Tekla Structuresは、自動保存モデルが存在する場合は、自動保存モデルを開くかどうかを確認するようになりました。

When you select an assembly or a cast unit that has surfaces attached to it and then select the Show only selected, the surfaces are now shown correctly. In the same manner, the surfaces are now hidden correctly with the Hide command.
Also, when filtering assemblies (Category = Assembly), the surfaces are now filtered if they are attached to the parts that form the cast unit.

捩じりや螺旋形状の部材で仕上げ材（オブジェクト）が一部出来ない問題が改善されました。

形状カタログに複数のファイルを一度にインポートする速度が大幅に改善されました。

曲げ板（ベントプレート）そのものや曲げ板（ベントプレート）を含む製品の重心を問合せした際、表示されるグロス重量に誤りがありましたが、この問題は修正されました。

螺旋梁でデプスが指定できるようになりました。

旧バージョンのTekla Structures で作成されたモデルを新バージョンのTekla Structures で開いて保存せずに終了した場合、自動保存モデルでは自動保存の待ち状態のままという状態になり、その結果、この自動保存モデルを開くとTekla Structuresが正しく動作しないなどの問題を起こす場合がありました。この問題は修正されました。

現場打ちコンクリート部材が重複していてさらにその重複部の一つの面と打継ぎ一致した場合に、打設コンクリートの体積が正しくレポートされていませんでした。この問題は修正されました。

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ボルト間隔の計測がTekla Structuresの中断を引き起こすことはなくなりました。

2つの製品を比較するとTekla Structures が稀に中断することがありましたが、この問題は修正されました。

大半径でカーブした部材などで仕上げ材の表示にはビューの再描画が必要な場合がありましたが、この問題は修正されました。

以前は、プラグインで作成されたカットなどのオブジェクトを回転させるとTekla Structruesが中断するなどの問題がありましたが、この問題が修正されました。

マルチユーザーのモデルで、プロファイルカタログを初めて開くのが以前のように速くなりました。

以前は、名前を付けて保存で作成された大きなモデルを保存するのにとても時間がかかっていましたが、処理速度は改善されました。.

Microsoft Visual C++ 2013 再頒布可能パッケージ用の更新プログラムが本体のインストーラーに含まれました。 64 OS用 12.0.40649　および　86 OS用 12.0.40649 の２つでこれは以前の 12.0.21005 パッケージに置き換わるものです。

Modular environments, that is, smaller environment packages can now be installed as .tsep packages as long as the installation package contains an environment *.ini file. If the environment .tsep package does not contain such a file, the environment .tsep package will only be installed if this target environment *.ini file currently exists on the user's computer.

Tekla Warehouse上のコンテンツで複製テンプレートとモデルテンプレートのインストールに問題がありましたが、これは修正されています。

カスタムコンポーネントエディターでインチ表記 36'-0" などがサポートされました。

配列化ツールに新しくUDAをコピーする／しないのオプションパラメータが追加されました。

継手の設計にエクセルを使った場合、継手結果ファイル名にIDに代わってGUIDを使うようになりました。

オブジェクト情報はマイナス値（座標情報など）を表示できるようになりました。

エクセルリンクはカスタムコンポーネントに対しても正しく機能するようになりました。

部材と製品マークが問題なくクリアできた場合、Tekla Structures 21.1.と同じようにメッセージが表示されるようになりました。

鉄筋フック位置がキャストユニットナンバリングの考慮対象となりました。.ini ファイル、例えばモデルフォルダー直下のoptions.ini ファイルに詳細設定 XS_CONSIDER_REBAR_HOOK_LOCATION_IN_CAST_UNIT_NUMBERING を追加し値をTRUEにセットします。デフォルト値は FALSEです。
値が TRUE の場合は、例えば、柱材では帯筋のフックの位置が異なる角となる場合は異なるナンバーとなることを意味します。

オブジェクト情報 はデフォルトで正しくTekla Structures の attributes フォルダーツリー内からプロパティを読み込むよう修正されました。

床レイアウト と 壁レイアウトで、分割ラインと開口を削除するためにDelete キーを再び使えるようになりました。

ハンドルが見えるとき、たとえそのハンドルが属するオブジェクトが半透明な表示であっても、そのハンドルにスナップすることができるようになりました。

レポートの表示で日本語フォントを使用した場合、単語の頭が揃わない問題が修正されました。

キーボードショートカット ダイアログボックスでコマンドを選択するとき、 キーボードの下矢印キーを使ってリストの最下段まで行くと Tekla Structures が中断するケースがありましたが、この問題は修正されました。

ある条件で、モデル内の複数のオブジェクトを選択しモデルビュー上で右クリックするとき、Tekla Structures が中断することがありましたが、この問題は修正されました。

NCエクスポートにおいて、属性ファイルが正しく読み込まれない問題が修正されました。