ライセンストラフィックを有効にするには、アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ファイアウォール経由のライセンスサーバーコンピュータでの動作を許可する必要があります。手順はWindows Server 2008に適用されます。
lmgrd.exe および tekla.exe に例外を許可するには、次のようにします。
- サーバーコンピュータで、 を選択します。
- 左パネルで、 [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可] をクリックします。
- [全般] タブで、使用しているWindowsオペレーティングシステムに応じて [例外を許可しない] または [すべての着信接続をブロックする] を オフ にしていることを確認します。
このチェックボックスがオンになっていると、変更内容は適用されません。
- [例外] タブで、 [プログラムの追加] をクリックして、 [プログラムの追加] ダイアログボックスを開きます。
- [プログラムの追加] ダイアログボックスで、 [参照] ボタンをクリックして Server フォルダを参照します。
デフォルトのパスは ...\TeklaStructures\License\Server です。
- Server フォルダで、 lmgrd.exe を選択します。
- [開く] をクリックして、 [プログラムの追加] ダイアログボックスのプログラムリストに lmgrd.exe を追加します。
- [プログラムの追加] ダイアログボックスで、 lmgrd.exe が選択されていることを確認し、 [OK] をクリックします。
lmgrd.exe アプリケーションが例外リストに追加されます。
- tekla.exe の例外も許可するには、手順3~7を繰り返します。
- [OK] をクリックして、変更内容を適用します。