ライセンストラフィックを有効にするには、アプリケーション tekla.exe および lmgrd.exe に、ファイアウォール経由のライセンスサーバーコンピュータでの動作を許可する必要があります。以下の手順は、Windows 7、8、8.1、10、Windows Server 2012に適用されます。
ライセンスサーバーコンピュータで lmgrd.exe および tekla.exe の例外を許可するには、次のようにします。
- キーボードで Windowsロゴキー+ R を押して [ファイル名を指定して実行] ダイアログボックスを表示し、「 firewall.cpl 」を入力して Enter キーを押します。
- 左パネルで、 [Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する] または [Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可] (オペレーティングシステムに応じて)をクリックします。
- [許可されたプログラム] または [許可されたアプリ] (オペレーティングシステムに応じて)で、 [設定の変更] をクリックします。
管理者権限が必要です。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードまたは確認用のパスワードを入力します。
- [別のプログラムの許可] または [別のアプリの許可] (オペレーティングシステムに応じて)をクリックします。
- [参照] をクリックしてコンピュータで \Server フォルダを参照し、 lmgrd.exe を選択して [開く] をクリックします。
デフォルトのパスは ...\TeklaStructures\License\Server です。
- [追加] をクリックして、 lmgrd.exe を [許可されたプログラム] または [許可されたアプリ] と機能リスト(オペレーティングシステムに応じて)に追加します。
- lmgrd.exe の横にある [ホーム/社内(プライベート)] または [プライベート] (オペレーティングシステムに応じて)と [パブリック] チェックボックスをオンにします。
- 手順4~7を繰り返して、 tekla.exe にも例外を許可します。
- [OK] をクリックして、変更内容を適用します。