[ 表示 ] タブのコマンドを使用すると、特定の領域に焦点を絞ったり、視点を引いてより広い領域を表示することができます。 マウス、コマンド、またはキーボード ショートカットを使用できます。また、これらを組み合わせて操作することもできます。
さまざまなツールを使用して、モデルをズームインまたはズームアウトできます。デフォルトでは、マウスポインタの位置がズームの中心になります。
目的
操作
ズームイン
マウスホイールを奥側に回します。
または、 Page Up キーを押します。
ズームアウト
マウスホイールを手前側に回します。
または、 Page Down キーを押します。
選択したオブジェクトにズームする
オブジェクトを選択します。
[ 表示 ] タブで [ ズーム > 選択部材にズーム ] をクリックします。
メニューコマンドを使用してズームする
[ 表示 ] タブで、 [ ズーム ] をクリックし、ズーム コマンドのいずれかを選択します。
ズームの中心をビューの中心にする
[ ファイル ] メニューの [ 設定 ] をクリックし、[ 画面中心にズーム ] を選択します。
ズーム率を定義する
以下の詳細設定を使用します。
XS_ZOOM_STEP_RATIO
XS_ZOOM_STEP_RATIO_IN_MOUSEWHEEL_MODE
XS_ZOOM_STEP_RATIO_IN_SCROLL_MODE
マウスの中ボタンか左ボタン、またはキーボードを使用して、ビュー内のモデルを回転させることができます。
マウスの 中 ボタンを使用して回転させる
[ 表示 ] タブで [ 移動 > ビューの中心点を指定 ] をクリックします。
V キーを押すこともできます。
ビューの中心点を指定するには、ビュー内で目的の位置をピックします。
次のシンボルがモデル内に表示されます:
Ctrl キーを押したまま、マウスの中ボタンでモデルをクリックしてドラッグします。
Tekla Structures は、ステップ2で選択されたビューの中心点を軸にモデルを回転させます。
マウスの 左 ボタンを使用して回転させる
[ 表示 ] タブで [ 移動 > ビュー回転:マウス ] をクリックします。
Ctrl + R キーを押すこともできます。
マウスの左ボタンでモデルをクリックしてドラッグします。
キーボードを使用した回転
キーボード ショートカット ( Ctrl+方向キー および Shift+方向キー ) を使用します。
Ctrl+方向キー を使用すると、モデルを 15 度ずつ回転させることができます。
Shift+方向キー を使用すると、モデルを 5 度ずつ回転させることができます。
マウスの中ボタンまたは左ボタンを使用して、ビュー内のモデルのパンを行うことができます。
マウスの 中 ボタンを使用してモデルを移動させる
[ ファイル ] メニューで、[ 設定 ] をクリックし、[ マウスの中ボタンによるパン ] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
マウスの中ボタンを押したまま、モデルをドラッグします。
マウスの 左 ボタンを使用してモデルを移動させる
ダイナミック パンニングを有効にするには、[ 表示 ] タブに移動し、 [ 移動 > ウィンドウをパン ] をクリックします。
P キーを押すこともできます。
マウスポインタの形状が、手の形に変わります。
マウスの左ボタンを押したまま、モデルをドラッグします。
パン操作を終了するには、 Esc キーを押します。