単体で選択するか、範囲で選択することができます。 Tekla Structures によって、選択したオブジェクトがハイライトされます。ステータスバーの右下隅に、選択されたオブジェクトおよびハンドルの数が表示されます。次に例を示します。
Tekla Structures によって、オブジェクトの寸法および寸法線が表示されます。
範囲選択を使用して複数のオブジェクトを選択できます。デフォルトでは、ドラッグする方向によってオブジェクトの選択方法が変わります。
デフォルトでは、このオプションはオフになっています。このオプションが [オフ] の場合、ドラッグする方向によってオブジェクトの選択方法が変わります。このオプションが [オン] の場合、マウスをドラッグすると、ドラッグする方向に関係なく、選択領域に少しでも含まれるオブジェクトがすべて選択されます。
すべてのオブジェクトを一度に選択するには、次のいずれかの操作を行います。
以前に選択したオブジェクトが選択解除されている場合は、同じオブジェクトを再度選択する必要があります。 以前に選択したオブジェクトを選択するには、次のいずれかの操作を行います。
たとえば、部材を移動させる場合など、部材のハンドルのみを選択する必要がある場合があります。 開始する前に、[ 交差選択 ] がオフになっていることを確認します。
部材が選択された状態になります。
今度は部材のハンドルのみが選択されます。
現在の選択内容にオブジェクトを追加したり、現在の選択内容からオブジェクトを削除したりできます。