ユーザー座標系(UCS)

Tekla Structures
2018
Tekla Structures

ユーザー座標系(UCS)

UCSはローカルのユーザー座標系を表し、図面ビューで使用できます。 図面ビューでユーザー定義の原点(基準点)を基準として図面オブジェクトを配置できると、ビューでオブジェクトを配置しやすくなります。

グラフィックオブジェクトを作成、コピー、移動、または変更するときには、 Tekla Structures の現在の図面ビューにUCSシンボルが表示されます。

UCSの原点は、図面ビューごとに個別に定義でき、しかも必要に応じて変更することができます。

以下の例は、個別のUCSが設定されている複数のビューを示しています。

注:

全体座標系を使用してオブジェクトを配置するには、図面ビューではなく、図面の原点からのオブジェクトの座標を計算する必要があります。

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