[ 直交 ] ツールを使用すると、図面で最も近い直交点にスナップすることができます。[ 図面スナップ対象設定 ] ダイアログ ボックスで直交角度を指定できます。直交スナップは、アソシエート マークを同じ向きに配置したり、ポリゴンを特定の角度でスケッチしたりする必要がある場合に便利です。事前定義された直交角度を使用するか、カスタム角度を指定することができます。
- 直交スナップをアクティブにするには、 [ファイル] メニューで、[ 設定 ] をクリックし、[ 直交 ] チェック ボックスをオンにします。 デフォルトでは、キーボード ショートカットは O です。
- 図面を開き、 [ファイル] メニューで [ ] をクリックします。 同じスナップ設定をモデルでも利用できますが、これらの設定は図面には影響しないことに注意してください。
- 次のいずれかまたは両方の方法を使用して、スナップ角度を設定します。
- アングル間隔 :[ アングル間隔 ] の横にあるチェック ボックスをオンにし、事前定義された角度を選択します。10, 15, 30, 45, 90.
- カスタム アングル :[ カスタム アングル ] の横にあるチェック ボックスをオンにし、スナップするカスタム角度を、12.5 や 17.5 というように定義します。
- [ 名前を付けて保存 ] ボックスに一意の名前を入力し、[ 名前を付けて保存 ] をクリックすることで、さまざまなスナップ設定を保存することができます。 これらの設定は、モデル フォルダの下の \attributes フォルダに保存されます。
- クリックして新しい設定を保存および適用します。
以下の例では、引出し線付きのテキストが部材に対して 60 度の角度で追加されています。
次に、同じ角度を使用して新しいテキストを追加します。