Tekla Structures では、いくつかの設定を組み合わせて、図面サイズと図面ビューの縮尺を定義できます。 図面ビューの正確な縮尺と図面の自動サイズ、ビューの自動縮尺と正確なサイズ、または自動縮尺と自動サイズの両方を使用することができます。
自動サイズ: 特定の縮尺を常に使用する場合、使用する正確な縮尺を設定することで、選択した縮尺に合った図面サイズが Tekla Structures により自動的に選択されます。
メインビューと断面図のそれぞれに対して個別に縮尺を定義できます。 図面内の個々のメインビューを微調整しない限り、すべてのメインビューに対して同じ縮尺が自動的に適用されます。
オートスケール: 特定の図面サイズ(A3、A4、A1など)を常に使用する必要がある場合、サイズを設定することで、選択したサイズに合った図面ビューの縮尺が Tekla Structures により自動的に選択されます。
Tekla Structures により、まず優先する縮尺が図面ビューに適用され、次に代用する縮尺が適用されます。最終的に、可能な限り最大の縮尺が選択されます。
特定の図面サイズまたは図面ビューに限定されない場合、図面サイズと図面ビューの縮尺を Tekla Structures で自動的に設定できます。