モデルは図面の唯一の情報ソースです。図面は、単にモデルのもう1つのビューであり、通常は2Dビューで表されます。したがって、図面とレポート内の情報は常に最新状態が維持されます。
一元化された [ マスター図面カタログ ] を使用して、高速かつ効率的に、管理された方法で図面を作成することができます。
レイアウト、ビュー、寸法、マーク、建築オブジェクトの事前定義の設定を使用して、工場での単品図と製品図、および選択した部材のキャストユニット図を自動的に作成する機能。ビュープロパティは、図面の作成前にビューごとに別個に定義されます。
選択したビューの一般図やアンカープランを自動的に作成する機能。
図面オブジェクトはモデルオブジェクトに関連付けられており、モデルを変更すると更新されます。
一部のプロパティを変更すると、図面の再作成が必要になります。
同一の部材、キャストユニット、または製品がモデルに複数存在する場合は、 Tekla Structures により図面が1つだけ作成されます。
図面プロパティは、図面タイプと求められる結果に応じて、図面レベル、ビューレベル、オブジェクトレベルの3つのレベルで変更できます。
図面は3つの主要な要素タイプで構成されます。図面レイアウト、図面ビュー、および図面オブジェクトです。図面に含める要素は図面を作成する前に選択できます。また、既存の図面に必要なオブジェクトを追加することもできます。
図面のプレビューを確認し、PDF、プリンター、またはプロットファイルに図面を出力できます。
図面リビジョンを管理し、図面を出図、ロック、およびフリーズすることができます。
対話形式の編集ツールを使用して、寸法、各種スケッチ オブジェクト、マーク、メモ、テキスト、シンボル、イメージ、およびリンクを図面に追加することができます。