柱脚リスト図の作成方法
Q.柱脚リスト図はどのように作成するのですか?
A.
アンカープランという設定で一般図を作成し、これをもとに柱脚リスト図を作成することができます。
1.まずアンカープランを作成します。
1.1 図面とレポート > 図面の作成 > マスター図面カタログ を指示してマスター図面カタログを開きます。
1.2 左上にアンカープラン(G) という設定がありますので、これを選択し、図面の作成 ボタンを押します。すると、作図対象となるビューを選択するダイアログが表示されます。
1.3 ここで、柱脚がある平面ビューを選択し、ビュー毎に図面を作成を選択、図面を開くにチェックを入れて、作成ボタンを押します。処理が完了すると、次のようなアンカープランが開きます。
2.次に、できたアンカープラン(一般図プロパティ)を変更します
2.1 この 一般図プロパティ > ビュー ボタンを押してビュープロパティを開きます。
2.2 属性タブ>縮尺:1/100 など少し小さくします。
2.3 アンカープランタブ > 部分詳細ビューの作成:はい
2.4 アンカープランタブ > 部分詳細ビュー縮尺:1/30 など
2.5 設定ができたら下段の変更ボタンを押します。すると図面の左側に移動可能な柱脚図が追加されます。
3.図面2Dライブラリよりリスト枠を取り込み
3.1 図面が表示されている状態で、右端にある図面2Dライブラリのアイコンをクリック
3.2 図面2Dライブラリが開くのでパネル上段にあるフォルダアイコンをクリックして、システムを選択
3.3 すると下図のような、日本環境に登録済のイメージが表示されますので、アンカープラン表というイメージを選択します
3.4 図面内の適切な位置にこのイメージを必要な数だけ配置します
3.5 枠内左側に追加された詳細図を枠内にドラッグ移動します
4.設計符号、柱サイズ、PLサイズ、PL孔径の追加
詳細図ビューの設定で、孔の表示と各部材のプロファイルを一旦表示させておくと、後の編集がやりやすくなります。
4.1 この詳細図のビュープロパティを開きます
4.2 孔と孔の十字ラインの表示
ボルト > 内容タブ > シンボル内容 > 孔:チェック
ボルト > 内容タブ > シンボル内容 > 軸:チェック
ボルト > 内容タブ > メイン部材:表示
4.3 マークの追加
部材マーク > 内容タブ > メイン部材 > マーク内容:プロファイル
部材マーク > 内容タブ > 副部材 > マーク内容:プロファイル
部材マーク > 内容タブ > 要素を囲む枠 > タイプ:枠なし
部材マーク > 一般タブ > マーク表示 > 表示:常に
部材マーク > 一般タブ > マーク表示 > ビュー平面外にある部材:表示
部材マーク > 一般タブ > マーク表示 > マーク照合:オフ
部材マーク > 一般タブ > マークを囲む枠 > タイプ:枠なし
部材マーク > 一般タブ > マークを囲む枠 > 色:非表示色
4.4 孔径の追加
ボルトマーク > 内容タブ > マークの内容:孔径
ボルトマーク > 内容タブ > 要素を囲む枠:枠なし
ボルトマーク > 一般タブ > ボルトマークの表示 > 表示:常に
ボルトマーク > 一般タブ > ボルトマークの表示 > メイン部材:表示
ボルトマーク > 一般タブ > ボルトマークの表示 > 副部材:表示
ボルトマーク > 一般タブ > マークを囲む枠 > タイプ:枠なし
ボルトマーク > 一般タブ > マークを囲む枠 > 色:非表示色
以上の設定を行い、変更ボタンを押してこの詳細図ビューに反映させます。
4.5 表示されたマークを表の欄の位置にドラッグします。またリブプレートなどの不要なマークは削除します
4.6 設計符号の追加
図中の柱部材を選択し、右クリックからアソシエートマークの作成を選択します。
アソシエートマークプロパティ > マーク内容:名前
アソシエートマークプロパティ > 要素を囲む枠:枠なし
柱の名前が表示されるので、欄の適切な位置に移動してください
他の図にも同様の設定を行います。最初に行った詳細図ビュープロパティの設定は名前を付けて登録することで、他の詳細図ビューで再利用できます。
最初のアンカープランで作成されたこのリスト図以外の通り芯やビューは削除または非表示色にすることで出力しないようにすることができます。
参考:
<アンカープラン>
保存された設定を使用したアンカー プランの作成