鉄筋コンクリート床の作成(コンクリート床および鉄筋の配置)

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Tekla Structures
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Japan
Q.
RC造(鉄筋コンクリート造)の床の作成方法を教えてください。


A.
鉄筋コンクリート床を作成するには、「コンクリートスラブの作成」と「鉄筋グループの作成」コマンドを使用します。
「コンクリートスラブの作成」コマンドで「床」を配置後、「鉄筋グループの作成」コマンドで「上端筋」と「下端筋」を配置します。
※以下の手順は、鉄筋の基本的なモデリング手順として鉄筋をグループとして配置する事が可能な「鉄筋グループの作成」コマンドを使用した例でご紹介します。

【コンクリート床の作成】
  1. [モデリング]>[コンクリート部材の作成]>[スラブ]を、「Shift」キーを押しながら選択、またはアイコンをダブルクリックして「コンクリートスラブプロパティ」を開きます。
  2. 断面サイズや材質等、各フィールドを設定後、「既定値に設定」又は「OK」ボタンを押して、スラブ形状となる外形位置(図1,2,3,4,5)をクリックして作成します。
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FastFacts103-1.png
【鉄筋作成の概要】
[ディテール]>[鉄筋の作成]-[鉄筋グループ]を「Shift」キーを押しながら選択、またはアイコンをダブルクリックして「鉄筋プロパティ」を開きます。
※鉄筋コマンドを実行するには、必ずコンクリート部材が必要です。
※鉄筋配置時に部材の角をピックするには、選択スイッチの「幾何線・点にスナップ」をONにします。
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FastFacts103-2.png

<上端筋および下端筋の作成>
  1. [鉄筋グループ]プロパティを表示します。
  2. 鉄筋のサイズを「選択」から選び、フック形状やかぶり厚等を設定し、「既定値に設定」または「OK」ボタンを押します。
  3. コンクリート部材を選択後、最初に上端筋の長手方向(図1,2)をピックしてホイールボタンで確定します。次に配置方向(図3,4)をピックして上端筋の上側の鉄筋を作成します。
  4. 次に上端筋の下側の鉄筋を作成します。上記3と同様の手順にて、最初に長手方向(図5,6)をピックしてホイールボタンで確定後、配置方向(図7,8)をピックします。
※「かぶり厚」の設定に関する注意例として、上端筋の上側の鉄筋を、かぶり厚40、鉄筋サイズD10で配置した場合、モデル上は実際の鉄筋最外径φ11(リブやふしを含んだ値)でモデリングされますので、上端筋の下側の鉄筋を配置する際は、「かぶり厚」項目の「作業面上」フィールドを51(40+11=51)に設定して配置する事で、鉄筋同士を面合わせで配置できます。
  1. 下端筋についても、上記3~4の手順にて配置します。
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FastFacts103-3.png
カテゴリー: モデリング
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