鉄筋孔プラグイン(Rebar Hole)
Environment
Japan
鉄筋孔コンポーネント マニュアル
1. 機能概要
鉄筋孔を使うことで、モデル上に配置した鉄骨に対して鉄筋貫通孔を作成することができます。
2. 使用条件
Tekla Structuresのバージョン: 20.0以降
.NET Frameworkのバージョン: 4.0
環境: 日本、Default他
言語: 日本語、英語他
3. 使用方法
アプリケーションの使用方法
1. Tekla Structures上でメニュー[ディテール] > [コンポーネント] > [コンポーネントカタログ]またはアイコンを選択し、[コンポーネントカタログ]を呼び出します。
2. [プラグイン]グループ内の ”鉄筋孔” を選択し、プロパティを呼び出します。
3. 鉄筋孔 のダイアログが表示されます。
Image
4. 柱、梁、ポリゴンプレート等の部材と鉄筋グループを選択します。
5. 柱、梁、プリゴンプレート等の部材を選択します。
Image
6. 鉄筋(または鉄筋グループ)を選択します。
Image
7. マウスの中ボタンで、選択した部材に対して鉄筋孔を作成します。
Image
4. アプリケーションのプロパティ
4.1. パラメータタブ
| フィールド | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| 鉄筋径に 加える値 | 鉄筋径に加える値を定義します。 | 0mm |
| ボルト名 | 鉄筋孔に適用するボルトセットを指定します。 ♦F8TFR ♦F8T ♦F10TFR ♦F10TW ♦F10T ♦M-BOLT ♦M-BOLT(NUT4) ♦M-BOLT(W-NUT) ♦S10T ♦S10TW ♦S10TFR ♦SHTB ♦UNDEFINED_BOLT |
“無し” 実行時には必ずボルトセットを選択する必要があります。 |
| 丸め精度 | 丸め精度を指定します。 | 1mm |
| 丸め寸法 | 丸め方法を指定します。 ♦無し 作成される孔径は、”鉄筋径”に”鉄筋径に加える値”を加算した値で作成されます。 ♦N捨M入 作成される孔径は、”鉄筋径”に”鉄筋径に加える値”を加算した値を”丸め精度”で整数化した値になります。 ♦切り上げ 作成される孔径は、丸め精度の値で割り切れる整数値の次の値になります。 ♦切り下げ 作成される孔径は、丸め精度の値で割り切れる正数値の前の値になります。 ♦リストで指定 ダイアログ右のリストで、鉄筋径に対して孔径を個別に指定します。 |
無し 鉄筋径=最外径(リブを含んだ径)が参照されます。 (例) 鉄筋径=21.6 mm 鉄筋径に加える値=3 mm 丸め精度=2 mm ♦無し 孔径 = 24,6 mm ♦N捨M入 孔径 = 24 mm ♦切り上げ 孔径 = 26 mm ♦切り下げ 孔径 = 24mm |
4.2. 詳細設定タブ
| 孔のタイプ | 説明 | デフォルト値 |
| 孔のタイプ | 孔のオブジェクトを指定します。 ♦ボルト孔 鉄筋孔をボルトオブジェクトで作成します。 ♦部材カット 鉄筋孔を部材カットで作成します。 ♦ボルト孔+部材カット 鉄筋孔を部材カットとボルトオブジェクトの両方で作成します。 |
ボルト孔 |
| 垂直オフセット | 作成する鉄筋孔の位置を指定します。 ♦鉄筋中心 鉄筋の中心と鉄筋孔の中心を一致させます。 ♦鉄筋をオフセット 鉄筋孔の中心が上側にオフセットします。 |
鉄筋中心 |
|
Image
|
作成する鉄筋孔を長孔とするか、丸孔とするかの範囲を指定します。 | 5mm |
5. 補足情報
♦本ツールはプラグインになっております。 梁等の部材サイズの変更や鉄筋のサイズ、間隔等が変更された場合には、鉄筋孔も自動的に更新されます。
♦本ツールを使用して鉄骨と鉄筋間にボルト孔を作成されていた場合でも、干渉チェックでは、鉄骨と鉄筋間を干渉部として検出されます。