図面やリスト上の製品符号を、頭マークのみの表記にしたい

Tekla Structures FAQ 実践 アドバンス
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:   
製品の数が多くなると、製品符号自体が長く複雑になります。製品リストでは、主要構造部の製品符号は頭マークのみ(梁:G、柱:Cなど)とし、その他の部材はこれまでのマークシリーズ表記(小梁:B1-1など)としたいのですが可能でしょうか。


A:
Tekla Structuresでは、製品図を作成するためにナンバリングを行う必要がありますが、その際使用される製品のマークシリーズ(※)は、メイン部材のプロパティ上で、正しく定義しておく必要があります。
その上で、今回はレポート上に出力する製品符号の情報を制御する方法をご紹介します。

※製品のマークシリーズ:製品頭マークと開始番号で構成されるもの。製品のメイン部材に定義されているものが、その製品が持つマークシリーズとなります。

[例]
「製品パーツリスト」にて、製品行にある製品マークを取得する値フィールドの関数、「GetValue("ASSEMBLY_POS")」を下記のように書き換えます。

if (match(GetValue("ASSEMBLY_PREFIX"), "*C*")) then
  GetValue("ASSEMBLY_PREFIX")
else
  if (match(GetValue("ASSEMBLY_PREFIX"), "*G*")) then
    GetValue("ASSEMBLY_PREFIX")
  else
    GetValue("ASSEMBLY_POS")
  endif
endif

Image
SupportFaq81.png


[解説]
match関数で製品頭マークにCを含む部材とGを含む部材を探しています。(*はワイルドカードです)
match関数に当てはまる部材は「製品頭マーク(ASSEMBLY_PREFIX)」を出力し、そうでない部材は「製品マーク(ASSEMBLY_POS)」を出力します。

[前提条件]
  • モデル上の柱と大梁には他の部材と区別をつけることが可能な条件が必要になります。
  • 柱と大梁は同じ製品が一つとして無い(同じ製品頭マークは存在しない)状態である必要があります。
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