図面ビューの回転による影響

Tekla Structures FAQ 実践 アドバンス
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:  
縦長の構造物のため、図面ビューが図面枠に重なります。これを回避するため、縮尺は保ったまま、図面ビューを90度回転しました。しかし、編集した部材マークや基準線符号、寸法値などのうち、回転に従わないものや、向きが逆になるものが出てきます。


A:
図面ビューを選択し、右クリック> [ビューの回転] コマンドを使用して、図面ビューは回転することができますが、図面オブジェクトに関連付けられている寸法やマーク等の、文字列に関するオブジェクトは、基本的には図面枠と水平方向を保ちますので、ビューの回転には従いません。
もし、文字列を同等に回転させるには、下記のオブジェクトを手動にて更新する必要があります。

Image
SupportFaq76.png


Image
SupportFaq77.png


[図面ビューの回転に従わないオブジェクトと、その更新方法]
  • 基準線符号
符号のみを単独で回転することはできませんので、基準線プロパティの[テキスト配置]の設定のチェックを外して[変更]し、別途、「テキスト」コマンドで追記します。
  • 引き出し線タイプが「引き出しタイプ」のマークオブジェクト(梁部材等)
フィルター等を使用して、当該部材のみ表示させます。[詳細なオブジェクトレベル設定の使用]を設定している場合は「いいえ」にします。図面プロパティ>[部材マークプロパティ]の「一般」タブで、引き出し線タイプを「部材なり」に変更します。

[図面ビューの回転の結果、向きを180度変えてしまうもの]
寸法値や、“柱部材”に適用されている引き出し線タイプが「部材なり」のマークオブジェクトについては、自動的に文字列を180度回転してしまいますが、こちらは手作業で変更することはできません。
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