オーガナイザーのパフォーマンスを向上させるためのヒント

Tekla Structures - Not version-specific
Environment
Not environment-specific

オーガナイザーの動作が遅くなる主な原因は、モデルから特定のプロパティを読み込む際の負荷にあります。以下の操作を行うことで、動作を高速化できます。

1. プロパティテンプレートから不要な項目を削除する

以下の最適化を行ってください。

  • 不要なプロパティの削除: 使用しないプロパティはすべてテンプレートから取り除きます。

  • MODEL_TOTAL の回避: MODEL_TOTAL プロパティは読み込みに非常に時間がかかるため、テンプレートで使用しないでください。

  • 面積関連のプロパティに注意: 「投影面積(Area projection)」プロパティは最も読み込みに時間がかかります。また、何らかの面積を計算するプロパティも動作を重くする原因となります。
       

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TechTalk_2015_09_Organizer_delete_properties.png


2. 特定のカテゴリのみを同期する

すべてのカテゴリを更新する必要がない場合は、更新が必要なカテゴリだけを選択して同期してください。
   

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TechTalk_2015_09_Organizer_synchronize_category.jpg

3. オブジェクトブラウザの更新ボタンを活用する

カテゴリ自体の更新(再構築)は不要で、オブジェクトブラウザに表示されているプロパティ値を最新にしたいだけの場合は、オブジェクトブラウザの「更新」ボタンのみを使用してください。
  

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TechTalk_2015_09_Organizer_refresh_values.png


4. オブジェクトグループフィルタの整理

必要に応じてオブジェクトグループフィルタを使用してカテゴリの内容を収集するのは有効ですが、不要になったフィルタ付きのカテゴリは削除するようにしてください。
  

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TechTalk_2015_09_Organizer_category_filters.png

更新されたプロパティテンプレートの使用方法

次の手順は、更新されたプロパティテンプレートのリストを適用(有効化)する方法を説明するものです。

  1. 必要なプロパティのみを含んだプロパティテンプレートを作成します。

  2. 作成したプロパティテンプレートを外部ファイルとしてエクスポートします。

  3. 運用に必要なカテゴリを作成します。

  4. 作成したカテゴリをエクスポートします。

  5. Tekla Structures内でオーガナイザーを終了します。

  6. 使用しているモデルフォルダ内の ProjectOrganizer フォルダを開きます。

  7. フォルダ内にある ProjOrg0000xx.bak および ProjOrg0000xx.db ファイルを削除します。

  8. オーガナイザーを再度起動します。この際、起動時の同期(Synchronize)は絶対に行わないでください。

※ここで同期してしまうと、既存の全プロパティがデータベースに読み込まれてしまい、将来的にフル同期を行う際に常に時間がかかる原因となります。

  1. エクスポートしておいたプロパティテンプレートを1つインポートし、それを「デフォルト」に設定します。

  2. それ以外の不要なプロパティテンプレートをすべて削除します。

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TechTalk_2015_09_Organizer_delete_property_templates.jpg

 

  1. 残りの必要なプロパティテンプレートをすべてインポートします。

  2. エクスポートしておいたカテゴリをインポートします。

※カテゴリに紐付いていたテンプレートが見つからない場合、手順9で設定したデフォルトのテンプレートが自動的にリンクされます。

 

参照リンク

Synchronizing Organizer with the model

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