テクラ・ウェアハウス(Tekla Warehouse)の操作手順
テクラ・ウェアハウス(Tekla Warehouse)では、Tekla Structuresのインストールパッケージに含まれていないカスタムコンポーネントや拡張ツールをダウンロードすることができます。
・トリンブル・アイデンティティ(Trimble Identity)の作成
テクラ・ウェアハウス(Tekla Warehouse)からツールをダウンロードするには、トリンブル・アイデンティティ(Trimble Identity)のアカウントを用いてログインを行う必要があります。新規アカウントの作成には手続きが必要となりますので、サポートにメールにてお問い合わせください。
サポート:tekla.support.jp@trimble.com
・テクラ・ウェアハウスのコンテンツ(サイト)
インターネットブラウザーで、テクラ・ウェアハウスのサイトを開きます。主に日本向けとして、拡張ツール、カスタムコンポーネント、ユーザーデイやスキルアップセミナーの資料やテクニカルニュースのバックナンバーと技術資料をダウンロードする3つのサイトがあります。これらのサイトで公開されている拡張ツール及びカスタムコンポーネントがサポート対象となっています。
上記サイトを開き、テクラ・ウェアハウスの画面で表示の言語が英語となっている場合には、ページ右上にある言語の選択で”日本語”を指定してください。
画面右上にある”ログイン”を選択して、テクラ・ウェアハウスにログインします。ログインの入力画面では、トリンブル・アイデンティティ(Trimble Identity)を作成した際のメールアドレスとパスワードを入力します。
3つのサイトについてご紹介します。
1)Extension拡張ツール
このページでは、日本のユーザー様向けに開発、ご紹介を行っている拡張ツールの一覧が表示されています。ツール名やツールのサムネイルを選択すると、各ツールのダウンロードページが表示されます。
拡張ツールで、名称に(J)の記載があるツールとないツールがありますが、それぞれインストールに必要なインストーラーをダウンロードする手順が異なります。(J)の記載があるツールは、日本にて独自に開発・公開を行ったツールです。記載のないツールは、日本以外(Trimble本社など)で開発・公開をしているツールになります。
・ダウンロード及びインストール手順(日本開発ツール)
ツールの名称に(J)と記載のある、日本独自に開発・公開を行っているツールの一例として、"アンカーボルトプラグイン"のダウンロード及びインストール手順をご紹介します。
コレクション”Extensions拡張ツール”を開き、ツールのリストから”アンカーボルトプラグイン(J)”を選択すると、そのツールのサムネイルや概要を確認することができます。
各ページには、"ディテール"タブと"バージョン"タブがあります。
"ディテール"タブでは、そのツールのヘルプへのリンクや更新履歴を確認することができます。
"バージョン"タブでは、そのツールのバージョンや対応するTekla Structuresのバージョンを確認し、インストーラーのファイル(拡張子TSEP)をダウンロードすることができます。この中に、"インストール"と表示されているボタンがありますが、このボタンは選択せずに"ダウンロードのみ"のリンクを選択してください。インストーラーのファイル(AnchorBoltJP_2.4.tsep)のダウンロードが始まります。ダウンロードされたこのファイル用いて拡張ツールをインストールを実行するとTekla Structuresでご使用いただくことができます。
拡張ツールのインストールの詳細な手順については、以下のページを参照してください。
拡張ツールのインストール手順
・ダウンロード及びインストール手順(本社開発ツール)
ツールの名称に(J)と記載のない、本社が開発・公開を行っているツールの一例として、"オフセットツール"のダウンロード及びインストール手順をご紹介します。
上記と同様に、コレクション”Extensions拡張ツール”を開き、ツールのリストから”オフセットツール”を選択すると、そのツールのサムネイルや概要、Tekla Structuresのバージョンを確認することができます。
本社開発ツールは、ツールによって、またはツールのバージョンによってダイアログ等が日本語化されていない場合があります。そういったツールでは、まず日本のコレクションから言語設定用のインストーラーをダウンロードし、プログラム本体は別のページからダウンロードを行います。
オフセットツールの”バージョン"タブには、”言語設定”の記載があります。"ダウンロードのみ"のリンクを選択して言語設定用のインストーラーのファイル(OffsetTools_UI_1.1.tsep)をダウンロードします。
次に"ディテール"タブを選択すると、インストール手順に関する記述が表示されます。そこに記載のあるプログラム本体のダウンロードページに移動し、インストーラーのダウンロードを行います。
プログラム本体のページの構成は日本のコレクションのページと同様になっています。
プログラム本体の"バージョン"タブから対応するTekla Structuresのバージョンを確認の上、ダウンロードを行います。
プログラム本体のダウンロードが完了しますとインストーラーのファイル(拡張子tsep)が作成されます。
インストールを行う順序は、まずプログラム本体のインストールを実行します。完了後に、言語設定用のインストールを実行します。順序を逆に実行してしまった場合、Tekla Structuresでツールを起動時に、ダイアログの文字が日本語で正しく表示されない場合があります。
インストールの詳細な手順については、以下のページを参照してください。
拡張ツールのインストール手順
拡張ツールはインストールを行ったクライアントPCで起動するTekla Structuresのバージョンで実行することができますので、モデル毎にインストールを行う必要はありません。また、異なるTekla Structuresのバージョンで実行するには、そのバージョンでインストール操作を行っていただく必要があります。
また、拡張ツールのご利用にあたっては、本リンクの規約をご確認ください。
2)カスタムコンポーネント
このページでは、日本のユーザー様向けに開発、ご紹介を行っているカスタムコンポーネントの一覧が表示されています。コンポーネント名やサムネイルを選択すると、コンポーネントのダウンロードページが表示されます。
ダウンロードページでは、カスタムコンポーネントのインポートを行うためのファイル(uelファイル)をダウンロードすることができます。また、uelファイルをダウンロードすることなく、カスタムコンポーネントを直接モデルに対してインポートすることができます。
モデルに直接インポートを行う場合には、Tekla Structuresを起動してカスタムコンポーネントをインポートしたいモデルを開いた状態としてください。テクラ・ウェアハウスのページ上で"インストール"ボタンを選択すると、インストーラーのダイアログが表示されます。
ダイアログでは、インポートされるカスタムコンポーネントが確認でき、既にモデル内に同じ名称のカスタムコンポーネントがインポートされている場合、つまり競合するような場合にどのような処理を行うかを設定することができます。
インポートが完了すると、ダイアログ上に以下のように表示されます。
カスタムコンポーネントはインポートを行ったモデルで実行することができます。他のモデルでも実行したい場合には、そのモデルでインポートを行っていただく必要があります。
3)セミナー・ニュース資料
このページでは、過去に開催したユーザーデイやスキルアップセミナー、毎月配信しておりますテクニカルニュースのバックナンバーをPDF等でダウンロードすることができます。
また、Tekla Structuresに関する技術資料や日本でよく用いられる接合部等のディテールをどのようにしてモデリングするかをまとめた構造詳細ライブラリの資料をダウンロードすることができます。