Tekla Structures 2020 新機能 Model Sharingについて
2020
Tekla Structures
Environment
Japan
Model Sharingをご検討、ご利用される際には、以下の点をご確認いただきますようお願いいたします。
Trimble Identityの確認
Model Sharingは、ユーザー様企業と紐づけされたTrimble Identityのアカウントを使ってTekla Structures上でログインする必要があります。また、ご利用中のコンピュータで、テクラ・ユーザー・アシスタンスや、テクラ・ウェアハウス、テクラ・ダウンロード等の各種オンラインサービスをご利用になられている場合、これらのサービスでご利用されているTrimble Identityのアカウントと、Model Sharingを利用するアカウントが一致している必要があります。Model Sharingのご利用時に接続に関するエラーメッセージが表示される場合には、全てのオンラインサービスから一旦ログアウトしてから、Model Sharingに接続できるかご確認ください。
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ネットワーク設定の確認
Model Sharingでは、クラウドサービス(Microsoft Azure)を利用しております。したがって、Model Sharingを利用される際には、テクラ・ユーザー・アシスタンスや、テクラ・ウェアハウス、テクラ・ダウンロード等の各種オンラインサービスに、お持ちのTrimble Identityのアカウントでログインできることと同時に、各種クラウドサービスへの接続ができることを確認してください。(クラウドサービス等の詳細については、営業またはサポートまでお問合せください。)
Model Sharingに関するお問合せについて
Model Sharingをご利用されている中での、お問合せについては、通常のモデルデータの他に、以下のデータをお送りいただくことで、原因調査を比較的スムーズに行うことができます。TeklaStructuresModels内のTeklaStructures_<user>.log
作業中のローカルモデルフォルダ\logs\内のmodelsharing.log等のすべてのファイル
C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\内のTekla DataSharingフォルダ内のClientLog_cat.txt及びClientLog_dog.txt