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Tekla Model Sharing によって使用される TCP ポート、URL、および IP 範囲

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Environment
Not environment-specific

 

これらの設定は、ネットワーク設定の管理を担当する IT 管理者のために用意されています。通常、ネットワーク トラフィックに制限を課さない企業には必要ありません。ただし、ネットワーク トラフィックが制御および制限されている組織では、モデル シェアリング サービスへ適切に接続するために、これらの設定が不可欠です。

#1.Tekla Model Sharing を使用する際に使用する TCP ポート

  • 送信 TCP port 443 (デフォルトの HTTPS) が開いている必要があります (#3 の下にリストされている Microsoft Azure データ センター)
  • ドメイン / IP へのアクセスがネットワーク装置によって制御されている場合は、#2 および #3 を参照してドメインと IP の使用を許可してください。

#2.Tekla Model Sharing によって使用される URL

https://account.tekla.com
https://*.teklamodelsharing.com

#3.使用時にアクセスされるMicrosoft Azure IP範囲 Tekla Model Sharing

Tekla Model Sharing は、Microsoft Azure サービスを利用しています。制限のあるネットワークでは、Microsoft Azure へのネットワーク トラフィックを許可するために、特定の IP アドレス範囲をファイアウォールを通過するよう許可する必要があります。MicrosoftはこれらのIP範囲を定期的に更新しますが、毎週変更される可能性があります。現在の IP アドレス範囲は JSON ドキュメントに一覧表示されています。そのドキュメントには  https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=56519 でアクセスできます。

すべての Tekla Structures バージョン用:

以下の「ID」定義の下にリストされた IP 範囲へのトラフィックを許可します:

  • 「AppService.NorthEurope」
  • 「Storage.NorthEurope」

Tekla Structures 2024 バージョン以降用:

Tekla Model Sharing は、4 つの地域からの Microsoft Azure ストレージ サービスを使用しています。これらの地域にモデルシェアリングモデルを保存している場合は、次の「ID」定義の下にリストされている IP 範囲に応じてトラフィックを許可する必要があります。

  • 「Storage.AustraliaEast」
  • 「Storage.EastUS」
  • 「Storage.NorthEurope」
  • 「Storage.SoutheastAsia」
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