タスクマネージャーでの仮想メモリの確認
質問:
Tekla Structuresを使用している際に、Windows OSのメッセージにて「タスクマネージャー上で仮想メモリの使用状況を確認をしてください」と表示されることがあるが、どのように対処すればいいのか?
回答:
Windows OSやTekla Structuresを含むすべてのWindows OSにて動作するソフトウェアは、コンピュータに実装されているメモリ(物理メモリ)を使用して実行されます。Tekla Structuresはメモリを多く使用するため、Tekla Structuresの使用中に他のソフトウェアも多数起動を行っているようなときにメモリの残量が少なくなり、Windows OSからこのようなメッセージが表示されます。
コンピューターに搭載されている物理メモリは簡単に容量を増やすことができないため、事前に設定されている仮想メモリと呼ばれるハードディスク(SSD)の領域を物理メモリの代わりに使用し、ソフトウェアの実行を行います。
仮想メモリは物理メモリと比較すると処理速度が遅いため、仮想メモリが多く使用してソフトウェアが実行されている場合は、その性能を十分発揮することができません。そのため、ソフトウェアが仮想メモリを使用しているかどうかをタスクマネージャーにて確認することにより、コンピューターのパフォーマンを確認することができます。
- タスクバーの何もない箇所をマウスにて右クリックし、[タスクマネージャー]を選択します。
(タスクバーとはデフォルト状態ではデスクトップの下端に表示される[スタート]ボタンを含むバーです)
- [タスクマネージャー]内の[パフォーマンス]を選択します。
- [パフォーマンス]内の[メモリ]を確認します。
[コミット済み]の箇所が多く使用されている場合は仮想メモリが多く使用されています。このような場合は、Tekla Structures以外のソフトウェアを終了する、コンピューターに物理メモリを増設するなどを行うことで、パフォーマンスを改善することができます。
(留意点)
タスクマネージャーや仮想メモリに関する詳細な説明は、Windowsのヘルプにて確認をしてください。また、使用する際には、機能や使い方などに関して十分に確認を行ってください。
(参考)
仮想メモリのエラー