ダミー部材の情報を除くには

Tekla Structures FAQ アドバンス
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
モデリングで使用したダミー部材が、レポートや、図面の製品リストに含まれてしまいます。重量などに影響しないように、ダミー部材の情報が出ないようにできませんか。


A:
ダミー部材を特定のプロパティに基づいて入力し、これらを選択フィルターのルールの作成時や、テンプレートエディタ上で条件を追加する際に利用することで可能です。


例1)ダミー部材の部材プロパティ[名前]に、"DUMMY"を入れる

・テンプレート~部材行のルールウィザードに条件を入れる

1. 行をダブルクリックしてプロパティを開き、[ウィザード]から[ルールウィザード]ダイアログを出します。
2. 「属性情報:NAME、条件:(Not equal)、値:”DUMMY”」とし、[OK]をクリックします。
3. 「if (GetValue("NAME") != "DUMMY") then Output() else StepOver() endif」と入ります。
   部材名が“DUMMY”でなければ出力する、というルールとなります。

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SupportFaq158.png


・選択フィルター~ダミー部材が除外されるルールを作成する

1. [選択フィルター]ダイアログを開き、[新しいフィルター]>[行の追加]をクリックし、次のように条件を作成します。
         項目:部材、プロパティ:名前、条件:(Not equal)、値:DUMMY
2.[名前をつけて保存]>[既定値に設定]>[OK]で、ダイアログを閉じます。
3.レポート作成時に、部材を包括選択しますと、現在の選択フィルターのルールに適合する部材が選択されます。
4.[選択部材]のボタンをクリックし、ダミー部材を除いた部材に対するレポートの作成を行えます。


例2)ダミー部材の部材プロパティ[材質]に、比重0の材質を入れる

ダミー部材の材質に、重量がゼロの材質を使うことで、重量に拾われなくなります。
材質カタログには、比重ゼロの材質"Miscellaneous_Undefined"があり、これにより、選択対象部材となっても、重量には含まれません。

Image
SupportFaq159.png


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