始終点座標の関係を使って部材選択する方法
Environment
Japan
Q:
部材が+X方向に向かって正しく置かれているかをチェックする方法として、始点と終点が逆になっている部材を効率よく選択するにはどのようにすればよいですか。
A:
始点終点が逆になってしまった部材を効率よく検索するには、参照点(始点と終点)の座標位置のテンプレート属性をもとに、値を比較して検索する方法があります。
通常の選択フィルターでは、START_X=END_Xのようにテンプレート属性同士の比較はできません。
ここでは、オーガナイザーのオブジェクトブラウザー機能で用いる「プロパティテンプレート」を使って、テンプレート属性同士を計算式に使う方法で、例をご案内します。
(例1) 始点と終点が逆となっている梁部材
終点のX座標またはY座標の値が始点より小さいので、終点-始点のときXまたはY座標がマイナス値になるもの。
(例2) 柱部材の始点と終点が入れ替わり、梁部材となっている部材
部材の始点のZ座標が終点より高い位置にあるので、終点-始点のときZ座標がマイナス値になるもの。
[手順]
[補足]
部材が+X方向に向かって正しく置かれているかをチェックする方法として、始点と終点が逆になっている部材を効率よく選択するにはどのようにすればよいですか。
A:
始点終点が逆になってしまった部材を効率よく検索するには、参照点(始点と終点)の座標位置のテンプレート属性をもとに、値を比較して検索する方法があります。
通常の選択フィルターでは、START_X=END_Xのようにテンプレート属性同士の比較はできません。
ここでは、オーガナイザーのオブジェクトブラウザー機能で用いる「プロパティテンプレート」を使って、テンプレート属性同士を計算式に使う方法で、例をご案内します。
(例1) 始点と終点が逆となっている梁部材
終点のX座標またはY座標の値が始点より小さいので、終点-始点のときXまたはY座標がマイナス値になるもの。
(例2) 柱部材の始点と終点が入れ替わり、梁部材となっている部材
部材の始点のZ座標が終点より高い位置にあるので、終点-始点のときZ座標がマイナス値になるもの。
[手順]
- オーガナイザーを起動し、「オブジェクトブラウザー」の右上の設定ボタンをクリックします。
- 柱部材を選択するために、プロパティテンプレートリストから元々用意してある「部材」を選択し、この「部材」の設定を編集します。
- [ユーザー指定]>式をクリックし、式の作成ダイアログを開きます。
- 「ヒント」のフィールドに、左の属性一覧から使用するオブジェクトタイプをドラッグします。
式1:END_X-START_X 式2:END_Z-START_Z
それぞれ任意の名前を名前フィールドに入力し、作成ボタンをクリックします。
「オブジェクトタイプ:カスタム」の中に作成した式が保存されます。
それぞれ任意の名前を名前フィールドに入力し、作成ボタンをクリックします。
Image
「オブジェクトタイプ:カスタム」の中に作成した式が保存されます。
- 右側の「列」の+ボタンを2回クリックして2つの列を追加し、作成した式をドラッグします。
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- プロパティテンプレート「部材」の設定を[保持する]をクリックし、設定ダイアログを閉じます。
- モデル上で対象となる部材を範囲選択します。選択された部材の情報がオブジェクトブラウザー上にリストアップされます。座標値の差がマイナスとなっている部材をオブジェクトブラウザー上で選択し、右クリック>[モデル内で選択した部材を表示]ボタンをクリックするとモデル上で選択された部材がオレンジ色で表示されます。
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[補足]
バージョン19.0では、[オブジェクトブラウザー]機能を用いて同様の検索を行うことができます。