始終点入れ替えツール

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Environment
Japan

部材を配置時の始点及び終点の参照点は、図面上での部材の表示方向に影響を与える場合があります。
そこで、配置した部材の始点・終点の方向をモデル内で統一するため、始終点の入れ替えを行いたいというご要望がありました。
通常の操作は、部材の再配置や回転移動などを行う必要がありますが、今回、対象部材に対する始終点の入れ替えを自動的に行うツールをご紹介します。本ツールはマクロとして動作します。

Tekla Structures21.0以前はマクロのダイアログに、21.1以降はアプリケーションとコンポーネントのアプリケーショングループに”始終点入れ替えツール”が表示されます。

 

 

 

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始終点の入れ替えを行いたい部材をモデル上で選択し、アプリケーションとコンポーネントダイアログのサムネイルをダブルクリック(21.1以降)またはMacrosダイアログのリストから選択して実行ボタンを選択(21.0以前)すると、部材の始終点が入れ替わります。複数部材を選択して、一括しての入れ替えも可能です。他の拡張ツールやコンポーネントのように、ツールのダイアログ等は表示されずに実行されます。
始終点の入れ替えを行うと、その部材に適用されているコンポーネントは再実行されます。

 

 

 

 

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注意事項

• 対象の梁部材のプロパティで、位置タブの作業面上及び参照点1・参照点2のオフセットに値を設定している場合、始終点の入れ替えを行った際に各値について、モデル上の位置が変わらないよう、自動的に調整を行います。ただし、回転については自動的に調整を行いませんので、回転を設定している場合には始終点の入れ替え後にプロパティで確認・修正を行ってください。

 

 

 

 

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• 本ツールは、梁部材を対象に動作します。柱部材(部材プロパティが柱プロパティとなっている部材)に対しては、実行後に位置が移動する(想定されている動作にならない)場合がありますので、ご注意ください。

 

 

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