レポート(CSV)ファイルを決まった書式のエクセル(テンプレート)に取り込む方法
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
概要
Tekla Structuresで作成したレポートデータ(csv形式)をあらかじめ設定されたエクセルテンプレートに取り込むことで体裁を整える作業を簡略化します。
ご注意
本方法はほぼMicrosoft Excel 2003 の機能であることをご理解の上ご利用頂きますようお願いいたします。
また取込みの際の設定がやや多いですが、これは取込みの際に書式が変わらないようにするためと、取込みを1回だけ行うようにするためです。(通常、データ取込みは取込みデータの変更を自動的に反映させるような仕組みになっています)
書式の作成
1. CSVレポートを読み込んで書式を調整します
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保持できる主なセルの書式は、文字フォント、文字サイズ、文字色、文字の配置、表示形式、数値指定の際の少数点以下の桁数、罫線、セル色などです。なお、セルの結合および数式などは無効です。
文字フォントの指定例:見出し部分であればセル毎にフォントを指定することができます。
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データ行の書式は列で指定
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罫線を入れない箇所を作ることで見た目はセル結合のように見えます。
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印刷タイトル行を指定しておくと印刷の際各ページの先頭に見出し行が出力されます
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2 データ部分を選択して「Delete」ボタンで削除
これで書式作成が完了です。
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このファイルをテンプレート(.xltx)として保存します。(エクセルとして保存しても同じです。その場合はデータを読み込んだ後、誤って上書き保存しないようご注意下さい。)
新しいレポートデータ
1. エクセルで上で作成したテンプレートを開く
テンプレートを開いたら、まずデータ取り込む位置を合わせるためA1セルにカーソルを合わせておきます。
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2. TeklaStructuresが出力したレポートファイル(csvファイル)の取込み
データタブ > 外部データの取込み > テキストファイル で、
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レポート(csv)ファイルを選択します。
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「インポート」ボタンを押します。
元のデータの形式で「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに~」 を選択し、「次へ」ボタンを押します。
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区切り文字で「カンマ」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
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「完了」ボタンを押します。
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データを返す先をA1セルに指定します。次に「プロパティ」ボタンを押します。
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データのレイアウトで「列幅を調整する」のチェックを外し、
変更されたレコード(行)~ で「既存のセルを新規データで上書きし~」 を選択します。
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クエリの定義で 「クエリの定義を保存する」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。
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データの取込みダイアログで「OK」を押します。
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データが取り込まれます。
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以上で取込み完了です。
印刷
最初に調整した通りの幅ですので、そのまま印刷させることができます。
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以上