オートコネクションJP21
オートコネクションJP21 マニュアル
対応バージョン:Tekla Structures19.0以降
1. はじめに
本ツールでは、ダイアログ上で設定された条件に従い、モデル上の柱~梁の交差部を検索し、柱~梁間の交差部に対して、システムコンポーネント「鋼管柱-梁 仕口部(21)」を適用するツールになります。
2. 操作方法
2.1 アプリケーションの起動
メニュー[ツール]>[マクロ]からマクロダイアログを呼び出し、ダイアログ上のマクロ一覧より"オートコネクションJP21"を選択後、[実行]ボタンで起動します。
2.2 検索条件の定義
アプリケーションが起動すると、部材種別を定義するダイアログが表示されます。
本ツールでは、適用するコンポーネント(「鋼管柱-梁 仕口部(21)」)の実行時に選択する部材(柱及び大梁)の部材に設定されているクラス属性を定義します。
ダイアログ上の設定を確認後、[実行]ボタンを選択すると、モデル上の該当する箇所に対してシステムコンポーネント「鋼管柱-梁仕口部(21)」が適用されます。
2.2.1 部材種別のクラスマップ
モデル上の部材の種別をクラス属性で定義します。
2.2.2 選択部材オプション
モデル上で選択された部材に対して処理を実行する場合には選択します。
2.2.3 パネルゾーンのプロパティ(J21)
システムコンポーネント「鋼管柱-梁仕口部(21)」のプロパティ上で予め登録されているパラメータセットを選択します。
3. 注意事項
オートコネクションJP21では、正しく仕口を作成するための条件として下記がございます。
1)仕口部を生成させる大梁・柱は、基準線上や交点にあること。
※部材の参照点が基準線から100mm以上離れますと作成されません。
2)各部材のクラスが、ダイアログ上で指定したクラスになっていること。
3)大梁と柱が交差していること。
※干渉チェック等で干渉部と見なされるようになっている必要があります
4)仕口を生成する部位の梁の参照点と柱の参照点が近傍に存在していること。
※ 部材基準線に対して寄りや下がりがある場合は参照点は基準線上、基準線交点に配置し部材プロパティの配置タブで寄りや下がりを入力して下さい。