オーガナイザーでNG部材を探す

Tekla Structures - Not version-specific FAQ 実践 アドバンス
Environment
Japan
Q: 
オーガナイザーのオブジェクトブラウザーで、ボルト情報を確認したい。またボルトの座金の数量もチェックしたい。


A:
オブジェクトブラウザーのプロパティテンプレートリスト「ボルト」では、選択したボルトに関する情報を確認することができます。今回は、もっと実践FAQ「レポート機能でNG部材を探す」でご紹介した「ワッシャーが入ってしまったボルトの検索」のレポートテンプレートと同様に、属性情報を用いた条件式を作成して、オブジェクトブラウザーの表示項目を編集する方法をご紹介致します。

例)座金の数量が誤っているS10Tボルトを検索する

[手順]
  1. オーガナイザーを起動し、「オブジェクトブラウザー」の右上の設定ボタンをクリックします。
  2. プロパティテンプレートリストから元々用意してある「ボルト」を選択します。
  3. 右側の[列]の+ボタンをクリックして1列追加します。[オブジェクトタイプ:BOLT]を選択し、属性情報「WASHER.NUMBER」を追加した列にドラッグします。
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SupportFaq100.png
  1. [ユーザー指定] >式をクリックし、[式の作成]ダイアログを開きます。「ヒント」のフィールドに、左のボルト関連の属性一覧から「NUMBER」、「WASHER.NUMBER」をドラッグします。
続いて演算子「-」を、NUMBERとWASHER.NUMBERの間に入れます。
名前フィールドに「NG」と入力し、作成ボタンをクリックします。
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SupportFaq101.png
  1. [オブジェクトタイプ:カスタム]を展開し、一覧に作成した式が保存されていることを確認後、列を追加し、作成した式をドラッグします。
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SupportFaq102.png

 
  1. プロパティテンプレート「ボルト」の設定を[保持する]をクリックし、設定ダイアログを閉じます。
  2. 選択スイッチ[ボルト群の選択]と[コンポーネントオブジェクトの選択]をオンにし、範囲選択しますと、選択された部材の情報がオブジェクトブラウザー上にリストアップされます。
  3. [グループ化をオンに設定]ボタンをクリックすると、すぐ下に行ができます。この行に項目名「ボルトセット」をドラッグしますとボルトセット名でグループ化されます。
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SupportFaq103.png
  1. 追加した項目「NG」欄で値がマイナスとなっているボルトをオブジェクトブラウザー上で選択し、右クリック>[モデル内で選択した部材を表示]ボタンをクリックするとモデル上で選択された部材がオレンジ色で表示されます。
    
[解説]
ボルトの本数から座金数を引き、マイナス値が出力された場合、数量が多いことが分かる。
バージョン19.0、19.1の場合、[オブジェクトブラウザー]にて行うことができます。
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