ミラーコピーの結果が芳しくない

Tekla Structures FAQ 実践 アドバンス
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q: 
対象形の部材や製品を配置する際にミラーコピーを使用しています。
柱部材や製品をミラーコピーすると、時折、コピー先で参照点が逆転してしまうのはなぜですか?


A: 
左右(上下)非対称の断面を持つ部材をミラーコピーする際、Tekla Structruesは、コピー先である部材の参照点(始点、終点)を入れ替えることで鏡像を表現します。
その結果、柱として配置をした部材が、ミラーコピー先では梁として認識される、ということが起こります。
(例)
コピー元で柱部材は下(始点)から上(終点)に配置されていたが、コピー先で上(始点)から下(終点)に配置され梁として認識される。

参照点が反転しないように、コピーしたい時には、[コピー]コマンド内の[別の平面にコピー]を利用することができます。
[別の平面へのコピー]では、選択した部材をブロックとして捉え、それぞれの部材の相対的位置を保持したまま複製を作ることができます。
 
1.[コンポーネントオブジェクトの選択]スイッチがオンになっていることを確認します(*3)。
2.コピー元となる部材を選択します。
3.[編集] > [コピー] > [別の平面へ]をクリックします。
4.コピー元である部材に対し、平面を定義します。
(1) 平面上で原点位置をピックします。
(2) 平面上で正のX軸方向に位置をピックします。
(3) 平面上で正のY軸方向に位置をピックします。
5.コピー先となる平面を定義します。
4.の操作にて定義済みの平面にある部材が、コピー先の平面へと複写されます。
(1) 平面上で原点位置をピックします。
(2) 平面上で正あるいは負のX軸方向に位置をピックします。
(3) 平面上で正あるいは負のY軸方向に位置をピックします。
6.引き続きコピーする場合には手順5を繰り返します(*4)。
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