マルチユーザー運用時の注意事項

Tekla Structures FAQ 実践 アドバンス
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q: 
マルチユーザーモードで作業をする場合は、どのような事に注意すればよいでしょうか。


A:
マルチユーザーモデルを安全に運用するために、次の点について注意してください。
  1. マルチユーザーサーバーは、常に最新のものを利用します。
 
  1. 全てのクライアントPCで同じバージョン、環境を使用します。サービスパックも同じものがインストールされていることを確認します。全てのユーザーが、同じ環境(プロファイルカタログなどのシステムファイル)を参照できるようにします。
 
  1. モデリング作業にあたり、作業を管理するリーダーを決めておきます。
リーダーは、作業終了の確認やナンバリングの実行、エラーチェックと修復などを実施します。
リーダーは、各ユーザーの作業範囲を明確に分けて、モデリング箇所や編集する図面が被らないようにします。

 

  1. 各ユーザーは定期的に「上書き保存」を実行し、モデルを最新の状況にします。
 
  1. リーダーは定期的にモデルをシングルユーザーで開き、「モデルのエラーチェック」を行います。
ファイルメニュー>[エラーチェックと修復]>[モデルのエラーチェック]を実行します。
問題があった場合にはモデルを確認し、必要に応じて「モデルの修復」を行います。
※「ライブラリデータベース(xs_lib)のエラーチェック」も、あわせて実施することをお勧めします。

 

  1. ナンバリングは、リーダーや特定のユーザー1名で実行します。
 
ナンバリングを行う前には、全てのユーザーが「上書き保存」を実行し、編集を終了します。
ナンバリング実行者は、ユーザー全員の上書き保存と編集終了を確認した後に、再度「上書き保存」を実行し、マスターモデルを最新状態にします。
ナンバリング実行者は、ナンバリングを実行します。
ナンバリング実行者は、ナンバリング完了後に再度「上書き保存」を実行し、マスターモデルをナンバリングが実行された状態に更新します。
各ユーザーは、「上書き保存」を実行してナンバリングが完了したマスターモデルを取得してから、作業を再開します。
 
※「ナンバリング設定」で「マスターモデルと同期を取る(保存->ナンバリング->保存)」を有効にして下さい。この機能は、ナンバリング実行時にマスターモデルをロックし、上書き保存、ナンバリング、上書き保存の手順を実行します。
    

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