カタログには無い、任意の断面をもった部材をモデリングするには
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
RC造のパラペットの形状をTekla Structuresでモデリングするにはどのようにするのですか。
A:
パラペットのような標準のカタログに存在しない任意形状を作成するには、スケッチ機能を用いて形状の定義を行います。
※今回はRC部材を例にご案内しておりますが、鋼材等の断面を登録する際にも使用します。
[手順]
[補足事項]
※3 スケッチした断面はコンポーネントカタログで管理されています。
RC造のパラペットの形状をTekla Structuresでモデリングするにはどのようにするのですか。
A:
パラペットのような標準のカタログに存在しない任意形状を作成するには、スケッチ機能を用いて形状の定義を行います。
※今回はRC部材を例にご案内しておりますが、鋼材等の断面を登録する際にも使用します。
[手順]
- メニューより、[モデリング] > [プロファイル]> [スケッチエディタで断面の定義]を選択します。
- 「断面スケッチエディタビュー」画面の上部“ポリラインのスケッチ”アイコンを使用して、定義したいパラペット断面をビュー上に描画します(※1)。
- アイコンを選択後、断面スケッチエディタビュー上をクリックして1点目を指定します。
- 1点目から垂直に2点目を指定するには、数値入力で指定します。スナップコマンド「線上の近隣点にスナップ」をオンにし、カーソルをY方向へ動かしながら数字キーで指定します。
(600mmの位置の場合「600」と入力します)
- 2点目から3点目を指定する際も、XYの座標値を入力しますと、指定した座標位置に3点目が作成されます(X方向に350mm、Y方向に-50mmの場合「350,-50」と入力します)。
- マウスのホイールボタンをクリックして描画を終了します。
Image
- 描画後、上部“スケッチの保存”をクリックし、表示されたダイアログ内の「頭マーク」欄に名前を入力し保存します(※2)(※3)。
- 「断面スケッチエディタビュー」画面の上部“スケッチを閉じる”ボタンでスケッチエディタを閉じます。
- 「コンクリート梁」プロパティの、[断面]のプロファイルカタログを開き、ツリーの「その他」に、作成した断面名が表示されていることを確認後、選択して部材として配置します。
[補足事項]
※1 スケッチの際に、[直交]ツールを使用しますと、指定した方向にまっすぐラインを引くことができます。
キーボードの「O」ボタンを押し、数値入力しますと、カーソルが指定した位置にスナップします。
※2 柱や梁の断面を新しく名前をつけて登録する場合、次の制限事項があります。
- 標準プロファイルの名前は使用できません。
- 断面名に番号、特殊文字、空白を含めることはできません。
- 小文字は自動的に大文字に変換されます。
※3 スケッチした断面はコンポーネントカタログで管理されています。
他のモデルでこの断面を使用する場合、カスタムコンポーネントと同様にコンポーネントカタログ「スケッチ断面」フォルダから、断面を*.uelファイルにエクスポートし、このファイルを他のTekla Structuresモデルにインポートします。