オートデフォルトで1つのルールに対して複数のパラメータファイルを使う方法
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
小梁用ガセットのオートデフォルトの設定の際、スチフナ―の有無のために同じ継手なのに2種類のパラメータを作るのは手間がかかります。
A:
オートデフォルトでは、ある1つの条件に対してルールセット内でパラメータファイルを複数指示することができます。コンポーネントはその2つのパラメータファイルの両方を適用します。
ここでは元から用意してあるパラメータと組み合わせた「JP小梁ガセットB・C(11)」での設定方法をご紹介致します。
[手順]
- パラメータファイルを作成し登録します。
[パーツ]タブ上でスチフナーを作成するよう設定したパラメータファイル「stiffener」
Image
- 「オートデフォルト設定」ダイアログ上で新規にルールセットを作成し、ルールセットを編集します。
- 編集したルールセットの下のパラメータファイルを選択し、右クリックから「継手・仕口既定値の追加」から、パラメータファイルをもう一つ追加します。
- それぞれのパラメータファイルを選択し、右クリックから「継手・仕口既定値の選択」を選び、「H400-PL9-M20x4」というパラメータファイルとスチフナー作成を定義したパラメータファイルを指示します。
Image
※今回の様なスチフナーの有無をコントロールするパラメータをルールセットに設定する場合、元のパラメータのスチフナー設定項目は「デフォルト」の状態にしておく必要があります。
Image
[応用編]
「ルールセット内のパラメータ選択・組み合わせ方法」のオプションは、コンポーネントの実行時に適用されるパラメータの反映のさせ方を選ぶことができます。
例えば「JP小梁ガセットB・C(11)」で、ガセットプレートの厚さに関するオートデフォルトルールとして「副部材(1)のウェブ厚」のルールと、下段の「ルールセット内のパラメータ選択・組み合わせ方法」から「シンボルが緑になるまで」を選択します。
編集したルールセットの下に、ルールを定義しないサブルールセットを追加し、それらのルールセットにガセット厚さのパラメータファイルとボルト本数のパラメータファイルを指定します。
実行すると、新規のサブルールセット内のパラメータファイルが上から順に適用され、コンポーネントシンボルが緑色になった時点でパラメータが確定し継手が作成されます。
「ルールセット内のパラメータ選択・組み合わせ方法」のオプションは、コンポーネントの実行時に適用されるパラメータの反映のさせ方を選ぶことができます。
例えば「JP小梁ガセットB・C(11)」で、ガセットプレートの厚さに関するオートデフォルトルールとして「副部材(1)のウェブ厚」のルールと、下段の「ルールセット内のパラメータ選択・組み合わせ方法」から「シンボルが緑になるまで」を選択します。
Image
編集したルールセットの下に、ルールを定義しないサブルールセットを追加し、それらのルールセットにガセット厚さのパラメータファイルとボルト本数のパラメータファイルを指定します。
Image
実行すると、新規のサブルールセット内のパラメータファイルが上から順に適用され、コンポーネントシンボルが緑色になった時点でパラメータが確定し継手が作成されます。