鋼管(パイプ)の展開図に罫書(ケガキ)線を表示する
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q: 鋼管(パイプ)の展開図に 罫書 (ケガキ)線を表示させる方法について教えてください。
A: 接続部材の断面形状によって、次の方法があります。
●接続部材が鋼管の場合
鋼管の展開図の作成方法については、次のリンクをご参照ください。
「鋼管(パイプ)の展開図の作成方法」
A: 接続部材の断面形状によって、次の方法があります。
●接続部材が鋼管の場合
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- 展開図を作成し、図面を開きます。
- 「アプリケーションとコンポーネント」より「パイプ巻き形ツール」を選択します。
- パイプ巻き形ツールの実行ボタンをクリックすると、ケガキ線が作成されます。
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●接続部材が鋼管以外の場合
※拡張ツール「パイプ巻き形ツール」は接続部材が鋼管の場合のみに対応しており、その他の断面形状には対応していません。
代替方法として、次の方法があります。
- H形鋼(例)を鋼管に食い込ませた状態にモデリングします。
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- H形鋼に合わせて部材カットを実行し、鋼管に開口部を設けます。
- 鋼管の展開単品図を作成すると、H形鋼の取り付け部が開口ラインとして図化できます。
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鋼管の展開図の作成方法については、次のリンクをご参照ください。
「鋼管(パイプ)の展開図の作成方法」