鋼材に任意の穴をあけるときの注意点 <ボルトの作成コマンドで[孔]を配置の場合>
Not version-specific
Tekla Structures
Environment
Japan
Q:
スリーブ穴をあける方法として、図面でスリーブの中心位置が寸法で追い出せるように、ボルトコマンド[孔]を利用して穴を配置しましたが、鋼材の重量出力レポートに反映されてないようです。なぜですか。
A:
鋼材に対して穴をモデリングする際に、「ボルトの作成」コマンドの[孔]を使って配置した場合、レポートの重量計算で穴の分は減算されません。鋼材のオブジェクト情報を確認すると、重量は穴のモデリング前と値は変わっておりません。レポートに使用されているテンプレートフィールド(WEIGHT_NETなど)では取得されないためです。これは面積等の情報でも同じです。
ボルトの作成コマンド[孔]で穴を配置する場合、レポート集計以外にも以下のような影響や結果を及ぼします。
[補足]
(※) 部材カットにて手作業で穴をあけた場合は、レポートの重量計算結果(WEIGHT_NET)に反映させることができます。
(※) 重量(WEIGHT)、重量グロース(WEIGHT_GROSS)はボルト孔、部材カット共に結果は反映されません。
スリーブ穴をあける方法として、図面でスリーブの中心位置が寸法で追い出せるように、ボルトコマンド[孔]を利用して穴を配置しましたが、鋼材の重量出力レポートに反映されてないようです。なぜですか。
A:
鋼材に対して穴をモデリングする際に、「ボルトの作成」コマンドの[孔]を使って配置した場合、レポートの重量計算で穴の分は減算されません。鋼材のオブジェクト情報を確認すると、重量は穴のモデリング前と値は変わっておりません。レポートに使用されているテンプレートフィールド(WEIGHT_NETなど)では取得されないためです。これは面積等の情報でも同じです。
ボルトの作成コマンド[孔]で穴を配置する場合、レポート集計以外にも以下のような影響や結果を及ぼします。
- ナンバリング
ボルト孔であけた場合、「ナンバリング設定」の比較項目にある[孔]の設定によって結果は異なります。チェックを外すと孔を比較しない状態でのナンバリングが可能になります。
- 図面上の表現方法と寸法
「ボルトプロパティ」で孔形状の表現、「ボルトマーク」で孔の詳細情報の表示、「寸法内容」の[ボルト寸法]で穴の中心位置など、基本的な採寸方法の指定が可能です。
- その他の情報(CNC加工情報などのエクスポートデータ)
ボルト孔(ドリル加工機用の加工情報)として出力されます。
[補足]
(※) スリーブ穴開け用カスタムコンポーネントでは、ボルト孔による開口と部材カットによる開口を選択することができます。
- TJ_HiRing、HiRing2、TJ_Sleeve、OSRing、フリードーナツ
[ボルト孔による梁開口]の「はい/いいえ」
- JP_Sleeve_Round、JP_Sleeve_Square
[ボルト孔作成],[部材カット作成]の「はい/いいえ」
(※) 部材カットにて手作業で穴をあけた場合は、レポートの重量計算結果(WEIGHT_NET)に反映させることができます。
(※) 重量(WEIGHT)、重量グロース(WEIGHT_GROSS)はボルト孔、部材カット共に結果は反映されません。