補助線、補助平面の活用 [2]
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Environment
Japan
Q:
複数のオブジェクトを平行移動する際、補助平面から外れている部材は追従しません。補助平面上にない部材も移動に追従させたいのですが、方法はありますか。
A:
「拘束距離」コマンドを用いることで、補助線や補助平面の「吸着」オプションによって拘束されたオブジェクトに、さらに距離を指定して拘束することができます。吸着オプションの場合、補助線や補助平面上の部材が全て追従しますが、拘束距離を作成することで、補助線・補助平面上の部材以外の特定の部材も、追従させることができます。また変数式を用いて、部材の追従に対して条件を与えることも可能です。
[使用例]
- 階高が変更になった際、FLより下がった梁や部材も補助平面に属するオブジェクトと共に追従させることができます。
- 拘束距離が作成されている部材の参照点は、予想外の方向へ移動することがなくなります。
- 変数式を使って部材の配置間隔を一定に保つことができ、間隔の変更もできます(下記手順)。
- 補助平面上の部材の移動と共に移動させたい部材の参照点を選択し、右クリック>[平面に拘束]を選択後、補助平面に属する部材を選択します。
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- [編集]タブ >パラメトリックモデリング >[変数]を選択し、変数ダイアログ内に、1.で選択した部材の参照点と部材面との距離変数(MD~)が作成されていることを確認後、変数ダイアログ下部の[追加]ボタンをクリックします。
- 追加された変数(MP~)の式に、2.で確認した距離の数値を入力します。
- 距離変数の式に、3.の変数名「=MP~」と代入します。
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- 3.の変数の数値を変更すると、モデル上で拘束された部材も移動します。また、補助平面が移動しても、距離変数の数値を保ったまま、補助平面上の部材に追従します。
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